恋と音楽が無口な男を走らせる!
映画『ベイビー・ドライバー』特集第2弾でございます!
皆様!こんにちは会えない時のためにおはようこんばんはおやすみも言っておきますね!(このセリフの元ネタわかる人!僕と握手!)
『ベイビー・ドライバー』皆さんは試聴しましたか?
視聴して「記憶を消してもう一回見たい!」ってなってますか?
今回は、面白い映画しか作れない男
エドガー・ライト。
映画界ではあまり知名度がない彼を、アカデミー賞寸前までに押し上げた作品。
『ベイビー・ドライバー』を100倍楽しむための小ネタ
そして、『ベイビー・ドライバー』の出演俳優の過去の出演作品もバンバン紹介したいと思います!
筆者の前の記事を見て、面白そう!と感じた方は
すぐにU-NEXTを登録して『ベイビー・ドライバー』を視聴してみてください!
『ベイビー・ドライバー』のプロットは15年以上前に出来上がっていた!?
この、『ベイビー・ドライバー』のプロット(構想)はなんと1994年に出来上がっていたそうです。
(これはあくまで、構想ができていると公にした年なのでそれより前の可能性も高いですね!)
そしてなんと、2003年に
実際に映像を少しだけですが制作しているんです…!
そんな貴重な映像、見れるのは限定されるんじゃないのとお思いのそこのあなた!!
YouTubeで公開されているのです!
非公式じゃないですよ!
オフィシャルチャンネルで合法的に公開されているんですよ!
筆者が、この映像を見た時痺れました…!
『ベイビー・ドライバー』はもう…
筆者が初めて触れた映画であり
ナタリー・ポートマンとジャン・レノの2人が儚くて美しいくて
ゲイリー・オールドマンがとことんイカれてた(のれんみたいなのをしゃららんとゆっくり開けるシーンは何度も真似した!)
超大名作である、『レオン』が公開された1994年に…。
海賊!冒険!美女!大砲!財宝!そしてチャンバラ!
男の子の夢が全部詰まってる世界に憧れた
全国の男の子が海に繰り出して
世はまさに大海賊時代! みたいになったとかならなかっとかでおなじみ
『パイレーツ・オブ・カリビアン』が公開された2003年に…
「始まって」いたとは…。
え?早く見せろ?
もう!セッカチさんは嫌われるぞっ♡
はい!どうぞ〜!
こちらは『ミント・ロワイヤル』というイギリス、マンチェスター出身のエレクトロニックバンドが2002年に発売した楽曲
『ブルー・ソング』のPVでございます!(PV公開は2003年)
監督はもちろん僕らのエドガー・ライト!
「ベイビー・ドライバー」本編を見ていただいた方なら分かると思うんですが、
完全に『ベイビードライバー』の冒頭部分ですよね!
PVがとても好評だったため
「これ、映画したらアカデミー賞いけるんじゃね?」(※筆者の勝手な妄想です)
cinematoday.jp
と思ったエドガー・ライト監督は映画の制作に取り掛かり。そして2017年に『ベイビー・ドライバー』公開に踏み切ったのです!
本編の中にも、『ブルー・ソング』の映像がちょっとだけ使われているので探してみてくださいね!
カースタントの撮影方法が〇〇すぎる!!その撮影方法とは…?
次の小ネタなのですが、『ベイビー・ドライバー』はその名の通り運転手の映画。
ですので、カースタントをメインとした映画となっています。
その撮影方法があの日本興行収入約18億円を叩き出し
一時期話題になった立川の映画館の爆音上映のきっかけとなった映画です…。
わかった人はわかったんじゃないでしょうか?
正解は…そう!
マッドマックス:怒りのデス・ロード!
元画像はエドガーライトのInstagramから引用されたものなのですが
筆者がInstagramの使い方を知らなかった
(機械よわよわおじさんの)ため
引用は、みんな大好きシネマトゥデイさんの記事です。
そんなことより見てくださいよこれ!
錆とか世紀末感とか色々なものが足りませんが
一瞬見たらマッドマックスですよこれ!
あと、上の部分に乗ってる人すごい大変そうじゃないですか?
だって、この状態で猛スピードで走る訳ですよ
筆者だったら、車酔いしまくりで撮影なんかできません。
カメラマンの根性に脱帽な一場面でした!!
Twitterでよく使われていた画像のセリフ なんとベイビーも使っていた!?
時に皆様
Twitterのリプライ(返信)欄で
こういう画像を見たことはないでしょうか?
この画像は話を聞いてなかった時とか、意図的に聞いてなかった時などにつかわれます。
ベイビーは、他の映画のセリフを引用する(ヒップホップでいう所のサンプリングですね)ことがあります。
わかりやすいところですと、このセリフ。
ベイビー:You and I a team. Nothing is more important than our friendship.(僕たちはチームだ。僕たちの友情より、大切なものはないはずだ。)
出典:ベイビー・ドライバー本編より
これは、ディズニーピクサーの3Dアニメーション映画『モンスターズ・インク』の名言です。
(実際、チラッと『モンスターズ・インク』の映像が使われています』)
ベイビーは二回も、このセリフ言っちゃうのでボスに
「ベイビーそれ『モンスターズ・インク』のセリフやないかーい!はっはっはっはっは!(CV.髭○爵)」と怒られます。
(実際のセリフとは200%違います。)
まぁ、ベイビーの趣味は
言われたセリフをテープで録音して
それに合わせて作曲するという趣味だからね。仕方ないね。(ベイビーには甘々な機械よわよわおじさん。)
そしてみんなあまり気づかなかったであろうベイビーのセリフの引用が件の画像。
あるシーンでベイビーが話したセリフがこれ!
ベイビー:Sorry, I couldn’t hear you. I have banana in my ear.(ごめん、耳にバナナが入ってて聞こえなかったよ)
出典:ベイビー・ドライバー本編より
このシーンを見たとき「あれ、なんかこれ聞いたことあるよな…なんだっけな…」ってなった人がいると思います。
私もその1人です。
画像を見たとき、「これだーーーー!!」ってなりましたもん。うん。
ちなみにこちらの画像の元ネタは幼児向け知育番組、『ドーラと一緒に大冒険』での場面。
あれ、確かこのセリフ、仮面ライダーシリーズでも使われていたような…。
あ、仮面ライダーといえば!!
『劇場版仮面ライダージオウ Over”Quartzer”』の感想記事が絶賛公開中なので是非、見てみてください!!(超強引な宣伝)
あの、有名ディズニー映画にも出演!?『ベイビー・ドライバー』の個人的に好きな出演俳優を紹介!!
はい、前の項目でディズニーの話に触れたので、『ベイビー・ドライバー』の個人的に好きな出演俳優を3人紹介したいと思います。
え?ディズニーの話と『ベイビー・ドライバー』の出演俳優に何か関係あるのか?って
はい、前の項目でディズニーの話に触れたので、『ベイビー・ドライバー』の個人的に好きな出演俳優を3人紹介したいと思います。
え?ディズニーの話と『ベイビー・ドライバー』の出演俳優に何か関係あるのか?って
関係あるから書いてるんじゃろがい!!(CVゴ○エ)
熱くなってしまいました。
早速、行ってみましょう!!
ベイビー役:アンセル・エルゴートさん
音楽を聴くことで天才的な運転能力を発揮する逃し屋のベイビーを演じた
アンセル・エルゴートさんはアメリカのニューヨーク市生まれ。生粋のシティーボーイですな。
父は超有名ファッション雑誌ヴォーグのカメラマン
母はオペラの舞台演出
2013年に公開、リメイク版の『キャリー』で映画初出演を果たします。
リメイク版『キャリー』良かったですよねー
とにかくクロエ・グレース・モレッツ可愛かったなぁ…。
彼女を知ったのは『キック・アス』で当時11歳で華麗なアクションをする彼女の…
すいません、話が逸れました。
そしてなんとアンセル・エルゴートさん
DJとしても活躍していて
お台場で開催される超有名DJイベントである
ウルトラ・ジャパンで「Ansolo」名義で参加していたのです!!
しかもしかも2015年のウルトラ・ジャパン!!
スクリレックスやデヴィット・ゲッタといった
超超豪華なDJ陣の中でプレイしたんですよ!!
半端ない…。
そんな、DJとしても活躍している俳優、アンセル・エルゴートさんの今後の活躍に期待ですね!!
デボラ役:リリー・ジェームズさん
ベイビーが通う飲食店でウェイトレスとして働いている女性でミステリアスなベイビーに惹かれていく役を演じた
リリー・ジェームズさんはイングランドのサリー州出身
初出演作品は2012年公開『タイタンの逆襲』で映画デビュー
そしてなんと…なんと…リリー・ジェームズさん
2015年公開のディズニーの超有名作品の実写リメイク『シンデレラ』で
シンデレラ役を演じているんです!!
すごい!!
『ベイビー・ドライバー』みてから『シンデレラ』を見ると
すごいシンデレラストーリー感ありますよね!
デボラの役もキュートで最高なんですが『シンデレラ』の時のリリー・ジェームズさんはもっともっとキュートです!!
『シンデレラ』を詳しくまとめた記事が絶賛公開中なので
そちらも是非、ご覧ください!!(またまた超強引な宣伝)
そんなリリー・ジェームズさんのシンデレラストーリーはこれからも続く!!
バッツ役:ジェイミー・フォックスさん
気に入らない奴は全て始末する凶暴な男、バッツを演じた
ジェイミー・フォックスさんは
1996年〜2001年までアメリカのシュチュエーションコメディ
(日本で言うところのコント番組、『ワ○ナイ』『はねる○とびら』みたいな立ち位置でしょうか)『ザ・ジェイミー・フォックス・ショウ』に出演していた俳優です。
彼がコメディ出身、しかも自分の名前をつけたコメディ番組をもっていたなんて、全然知らなかったです。筆者は彼のことをあまり調べず、勝手に俳優一本の人だと思っていたので
彼を知ったのがレイ・チャールズの伝記映画である『RAY/レイ』(2004年)。名作ですね。
彼は、この作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞しておりますし
音楽活動もしていて、2009年に発売したアルバム『Blame It』が
なんと、グラミー賞最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞しています!
演技・音楽共に実力が認められている俳優さんです!!
『ベイビー・ドライバー』はDJ、グラミー賞受賞経験者が出演している超豪華ミュージックエンターテインメントカーアクション映画なのです!!
まだ、この超豪華俳優の共演をまだ見ていないひとは
U-NEXTに登録して視聴してみてください!!
以上、『ベイビー・ドライバー』に出演している俳優紹介でございました!!
最後は音楽つながりでこの話題!!
フジロック、サマーソニック等の大型フェスのヘッドライナー!!『ベイビー・ドライバー』に出演している超大物ロックバンドのメンバーとは!?
こちらが最後のトピックス。
なんとこの『ベイビー・ドライバー』
フジロックやサマーソニックで大トリを務める超大物ロックバンドのメンバーが出演しているんです!!
そのロックバンドは一体なんでしょう!
ヒントをだしますね。
1つ目は2006年に公開された、大場つぐみ、小畑健コンビの傑作サスペンス漫画原作の映画、『デスノート』シリーズ。
2つ目はアニメ版『デスノート』(2006年)のエンディングテーマを歌ったバンド。
3つ目はジョジョの奇妙な冒険第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物のスタンド
わかりましたか?
では、正解を発表します!!
正解は1983年から現在まで活動していて、三回グラミー賞を獲得し、日刊経済雑誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』で最も人気のロックバンド100で13位
そして映画『デスノート』シリーズの主題歌に抜擢され(1つ目のヒント)
アニメ版『デスノート』のエンディングテーマを歌ったバンド『マキシマム・ザ・ホルモン』
のベーシストである上ちゃんが敬愛し(2つ目のヒント)
ジョジョの奇妙な冒険第4部の登場人物、音石明(おといし あきら)が使用するスタンドの元ネタである…(3つ目のヒント)
そのバンドは『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』!!
今回、『ベイビー・ドライバー』でゲスト主演したのは『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』のベーシストであるフリーが出演しているんです!!
そこ!誰とか知らんとか言わないの!
えっと…ホラ…聞いたことありません?ほら…これとか。
え?知らない??
じゃあこれとか!
ええ…ご存じない?
てかフリーって人そんなすごいの?ベースってパート自体地味じゃん?
ええい!今の発言!全てのベーシストを敵に回すぞ!二度と言わないように!
フリーさんは!すごい方なんですよ!
試しに、あなたの近くの知り合い、バイト先の後輩、上司などに元ベーシストか、現役ベーシストがいたら「尊敬するベーシストはだれですか?」って聞いてみてください!
世代にもよりますが8割か7割くらいフリーと答えると思います!
しかも、音楽雑誌「ローリングストーン」誌が選ぶ偉大なベーシストトップ10入りしていて
しかもしかも!大手楽器製造会社、fenderからフリーのシグネチャーモデル
(有名楽器プレイヤーの使用と同じか、一部簡易化した楽器)のベースが発売されるなど
知れば知るほどすごい方なんですよ!
そんなフリーが出演している「ベイビー・ドライバー』
どこのシーンで出演しているか探してみるのもいいかもしれません!
そんな、小ネタが盛り沢山の『ベイビー・ドライバー』!みてない方は是非、U-NEXTで視聴してみてください!
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