続編「キャプテン・マーベル」はどうなるのか? キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボーやスクラル人についてネタバレを含めた解説

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まだまだ続くぞ!MCU

「キャプテン・マーベル」はMCU「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの一作品なので、MCUについては文中のMCUをクリックして下さい。「キャプテン・マーベル」のあらすじや原作については、文中の「キャプテン・マーベル」をクリックして下さい。

https://screenonline.jp/_ct/17364600より引用

MCUシリーズのヒーローたちが宿敵サノスに大敗した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と、5年の月日を経て絶望から立ち上がるヒーローたちを描いた「エンドゲーム」の間に登場した「キャプテン・マーベル」は、MCUシリーズの源として描かれています。「エンドゲーム」において強力過ぎる助っ人「キャプテン・マーベル」は、クライマックスの大決戦で半端ない超絶破壊力でサノスの軍団を撃破します。

宿敵サノスを倒したものの、ヒーローたちの支柱「アイアンマン」を失った「エンドゲーム」後の世界を描いた「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストは、次回持越しの一波乱ありそうな予感で締めくくられています。

「キャプテン・マーベル」だけでなく、「ドクター・ストレンジ」「ブラックパンサー」などの続編や新たなMCUシリーズが続々制作される中、2022年公開予定の続編「キャプテン・マーベル」はどのような展開になるのでしょうか。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」が一定期間ネタバレ禁止していたことから伺えるように、MCUシリーズはネタバレ禁止がお約束となっているようです。しかし、ネタバレ王子の異名がある「スパイダーマン」のトム・ホランドのように、主要キャストが思わずネタバレしてしまうお茶目なハプニングがあるもの楽しみはご愛敬となっているようです。

続編「キャプテン・マーベル」はどうなる?

「キャプテン・マーベル」、ヴァース、キャロル・ダンヴァースについてはこちらをクリックして下さい。

ネタバレ禁止がお約束のMCUシリーズで、続編「キャプテン・マーベル」の舞台は現代だそうです。現代といっても「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」後なのか、「キャプテン・マーベル」から「エンドゲーム」辺りなのか、その辺の詳細は不明です。

2020年11月公開予定のMCUシリーズ第24作「ブラック・ウィドウ」では、「ブラック・ウィドウ」ことナターシャ・ロマノフの過去エピソードとなっているので、「エンドゲーム」以前の「キャプテン・マーベル」過去エピソードとなる可能性もあり得ます。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」後となると、1995年が舞台となった「キャプテン・マーベル」から20年以上の年月が過ぎていることになります。

地球人とクリー人とのハイブリットになってしまった「キャプテン・マーベル」は、行方不明時の若さのままですが、本作で6年ぶりの再会を果たした親友のマリア・ランボーは50代になっているでしょう。

キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボーってどんな人?

https://www.cinematoday.jp/page/A0006590より引用

マリア・ランボーはキャロル・ダンヴァースとアメリカ空軍に同期入隊しており、男性優位の軍隊で二人は親友となったようです。キャロル・ダンヴァースはマリア・ランボーだけでなく、彼女の幼い娘モニカとも親しく家族同然の付き合いだったようです。

キャロル・ダンヴァースが行方不明となったウェンディ・ローソンことマー・ベルが極秘裏に行っていた飛行実験の詳細は抹消されており、マリア・ランボーは当時の二人のことを知っている数少ない人物となっています。

軍を退役したマリア・ランボーは、小学生となった娘モニカとの穏やかな暮らしを送っていたようです。そんな時、6年前に行方不明になった親友キャロル・ダンヴァースが突如目の前に現れます。状況が呑み込めないマリア・ランボーでしたが、6年前以前の記憶を失い混乱しているヴァースをキャロル・ダンヴァースだと確信します。

記憶が蘇ったヴァースのサポートとしてマリア・ランボーは、元パイロットだった腕を活かして敵機を撃墜しています。思わぬ形で親友と再会したマリア・ランボーは、自分の使命を悟った「キャプテン・マーベル」ことキャロル・ダンヴァースの旅立ちを見送ります。

マリア・ランボー役のラシャーナ・リンチってどんな人?

https://www.excite.co.jp/news/article/Crankin_6686410/より引用

「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボーを演じているラシャーナ・リンチは、ジャマイカ系イングランドの女優です。女優活動は2007年からで、日本でも人気の海外ドラマ「クレイズ・アナトミー」「スキャンダル」などで知られるションダ・ライムズ製作ドラマ(2016年)の主要キャラクターにキャスティングされています。

しかし、日本ではラシャーナ・リンチ出演作品にお目にかかれる機会はなかったようなので、「キャプテン・マーベル」のマリア・ランボー役で一気に知名度が上がったのではないでしょうか。2020年11月公開予定の「007シリーズ」第25作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」に出演することになったラシャーナ・リンチは、売れっ子女優の仲間入りをしたようです。

続編「キャプテン・マーベル」でランボー母子はどのように関わるのか?

マリア・ランボーと娘モニカは原作に登場しているキャラクターで、モニカはキャロル・ダンヴァースよりも先に2代目「キャプテン・マーベル」としてヒーロー活躍に励んでいるようです。

「キャプテン・マーベル」の続編が「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」後とだとしたら、30代になっているモニカ・ランボーは原作の2代目「キャプテン・マーベル」という設定を活かして、母マリア・ランボーの代わりに「キャプテン・マーベル」と関わるのかもしれません。ひょっとしたら、「キャプテン・マーベル」以外のMCUシリーズにも関わってくる可能性もあるかもしれません。

続編「キャプテン・マーベル」でスクラル人はどのように関わるのか?

スクラル人、ニック・フューリー、マリア・ヒルについては、こちらをクリックして下さい。

緑色の肌で擬態能力あるスクラル人は悪者とされていましたが、実は住処を追われた難民でイイ人だったことが判明します。ヴィラン臭を漂わせていたスクラル人のリーダー的なポジションであるタロスは、妻子や同胞を助けようと奔走していたのです。

多様性に時代に感化されたのか、マリア・ランボー宅での地球人とスクラル人とスーパーヒーローとの異種間同士の食事のシーンは、一家団欒的な雰囲気を醸し出していました。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でお得意の擬態能力でタロスと妻ソレンは、ニック・フューリーとマリア・ヒルに化け活躍していましたが、これらの一連の行為は続編「キャプテン・マーベル」への布石となるのでしょうか。そして、クリー人との戦いの行方や、スクラル人は安住の地を見つけたのか気になります。

最後に

ネタバレ禁止がお約束のMCUシリーズで、私なりの続編「キャプテン・マーベル」の予想を展開してみました。あーでもない、こーでもないと考えながら、2022年公開予定の続編「キャプテン・マーベル」を待つことにします。

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