朝ドラ『まれ』夢を諦めていた希だったが!?運命的なケーキとの出会い、厳しいシェフに立ち向かう!!目指せ世界一のパティシエ!

ヒューマンドラマ

まれのケーキ作りの始まり

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希の5歳の誕生日に父・徹が買ってきたケーキをきっかけに、ケーキが幸せな家族の象徴になった希は、以来ケーキ作りが好きになり、家族や友達に作ったケーキが喜んでもらえることが希の喜びになります。誕生日ケーキの上に乗っていた不思議な人形を希は“魔女姫”と名付け、この日から希の宝物になります。ケーキのレシピが書かれた“まれのおかしノート”は物語の中で何度も出てきますが、希をパティシエ人生へ導く大きな題材となります。

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ロールケーキ甲子園への出場〜有名パティシエ大悟との出会い〜

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ロールケーキ甲子園の記事を見つけた希は、出てみる事を決意!何を材料にしたら良いか迷っている希に、弟の一徹は「安い材料で工夫して作るのが姉ちゃんのケーキじゃないか」と助言します。その言葉を受けて、いつも使う能登の食材でロールケーキのイメージを膨らませます。

やぐらの上でケーキ作りをイメージするシーンは実は台本にはなく、土屋さんが考えた演出だそうです。希はお菓子作りのイメージをする時に“イメトレ”をしますが、このシーンが原点になったそうです。とても希らしさが出ている印象的なシーンだなぁと思います。

希が考えたケーキは、いちじくや栗、芋、柿の果物乗せた、希の家族をイメージし、能登の食材をふんだんに使ったロールケーキ。名付けて「幸せ貧乏家族」です。いよいよ自分の腕を試す時が来た希。結果は…惨敗。審査員の有名パティシエ、池畑大悟から「まずい」と酷い評価を受けます。大悟に何がいけなかったのか必死に聞くも、「まずかった」の一点張り。ボロボロに言われる希

これをきっかけに希はケーキ職人の夢を諦め封印し、市役所に就職します。ケーキを作ることが好きなのは変わらないため、これまでずっと机の上に置いておいた魔女姫人形を寂しそうな表情で箱にそっとしまうシーンは、切なくなります…。

夢を封印した希だったが…!?

希がパティシエになると決断するきっかけとなった、個人的に大好きな回です。

希の祖母、ロベール幸枝と初めて会います。幸枝はフランスでも有名なパティシエ。キッチンでケーキを作る幸枝のそれはそれはキラキラした姿を見て希は、パティシエである幸枝に心惹かれていきます。

幸枝の娘、藍子(希の母)は自分の結婚式をすっぽかしたり、家族よりケーキを取る母が許せず、絶縁状態になっていました。そこでまれは幸枝にケーキを作ってもらい、仲直りさせようとします。

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幸枝にケーキ作りを教わりながら、藍子に秘密で夜通し練習する希。その、ケーキを作る希の姿を見て幸枝は、希のケーキへの愛や思いは何か光るものがあると考えます。そして、“まれのおかしノート”に書かれていた魔女姫人形を見て驚きます。それは幸枝がフランスで修行をしていてくじけそうになった時、支えられていたものだったからです。魔女姫人形を見て、涙する幸枝。冷静で明るい幸枝が思いが込み上げボロボロと泣き涙を見せるシーンは、色々な思いの詰まった印象的な場面です。

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幸枝はそこで確信します。希はパティシエになるべきだと強く思うのです。

希がケーキコンテストで落ち込んだことや、自分の夢を追うことよりも家族を支えようと決め、夢を封印したことを知り、背中を押します。

「希、パティシエになりなさい。」いつになく真剣な眼差しで幸枝に言われた希。その言葉を受けて希は、自分の本当の気持ちを思い出し、希は世界一のパティシエになることを夢見ます。

諦めていたパティシエへの夢に挑戦したいと母 藍子にも伝えます。

無事幸枝と仲直りした藍子。夢には反対していた藍子でしたが、希の思いを知り、「お母さんを捨てなさい。やりたいことを思いっきりやりなさい。」と優しくも強く背中を押すシーンは、何とも胸がぐっと熱くなります。これまで母を支えてきた希。希への信頼。色んな思いがピッタリ重なるようなそんなシーンだと捉えました。母と娘の絆とは凄いなと思わされました。そしてこのシーンは、能登の海をバックに、夕暮れ時に撮られていて、そこもまた、涙をそそるポイントだなぁと感じます。

幸枝 という存在・キャロットケーキエピソード

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フランスへ行く決断をした当時、家族とパティシエ、どちらかを選ばなければいけなかった幸枝です。

何かを得るためには何かを捨てなければいけない。というこの物語のテーマの1つでもある教訓のようなものを、まさに幸枝は迷いながらもそんな生き方を追求しました。幸枝の髪型や服装、オーラを希の生きている世界とは全く違う、という雰囲気を纏った人物にしたそうです。

幸枝が娘である藍子に作ったスペシャルなキャロットケーキは、ドラマをぜひ見ていただいて、どんなものか目に留めてもらいたいのですが、幸枝手製の飴細工は、製菓指導の方も気合が入り、予想以上にすごいものが出来上がって、飴細工の下のケーキが潰れないかドキドキだったそうです。

世界一のパティシエを目指して!横浜へ

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幼い頃に食べたバースデーケーキの味が忘れられない希は、そのケーキ店を探しに、そしてそこでパティシエになるための修行をしたいと思い能登を出て横浜へ。しかし、実際には希が感動するケーキではありませんでした。納得の行く味のケーキがあるお店で働きたい希は、理想の味に辿り着くまで横浜中のケーキを片っ端から食べ歩きます。食べて食べて、お腹いっぱいになっても食べまくります!いくつもの美味しそうなケーキの数々に、ケーキが食べたくなるシーンです。

なかなか見つからない中、同級生の高志がアルバイトをする中華料理店に辿り着きます。その店の裏メニューのケーキを食べた瞬間、希の中でビビっと来ます。理想の味に感動します。やっと出会えた…!これだ…!というこれまでのケーキを食べた時とは明らかに違う、希の表情の変化に注目です。

その感動的なケーキを作ったお店「マ・シェリ・シュ・シュ」のオーナーは、ロールケーキ甲子園の時にボロボロに言われた池畑大悟だったのです。なんとも運命的ですよね…!なるほど、ここに繋がっているのかとドラマの展開が楽しみになる回です。

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大悟は、自分のケーキに納得が行かない時や気に入らないことがあるとすぐにお店を閉じてしまいます。希が駆けつけた時にもお店は閉店中。ショーケースにあるケーキの名前からイメージを膨らませて“お菓子ノート”に絵を描きます。

希のお菓子ノートを見た大悟は、「うちのケーキはこんなにまずそうじゃない!」と罵声を浴びせます。このお菓子ノートがきっかけで大悟はやる気に火がつき、お店を開けます。スタッフに欠員が出たことで1ヶ月の試用期間働けることになった希。最初は販売や雑用ばかりの日々。

クリスマスの危機~希のアイデアが店を救う!?~

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ケーキ屋にとって特に忙しいクリスマスが迫り、大悟がクリスマスケーキのルセット(レシピのこと)が発表されました。しかし他の店にルセットが漏れ、真似されたことが分かり、「他のお店と同じようなものを出しても仕方がない!」と怒った大悟はお店を閉めます。希は、新しいルセットを考えさせて欲しいと頼みます。

できなかったら全員クビにする、店も潰す、という何とも厳しい条件のもと、希は気合いを入れてアイデアを振り絞りケーキを完成させます。能登の食材を使ったケーキ。ここでも希の能登愛が感じられますね。希のこれまでのケーキの案は全て能登で生まれた事をここでも表しています。見た目だけで判断し食べようとしてくれない大悟に強引に食べさせる希。すると素材の美味さを壊してる、俺が作る!と大悟が新しいケーキを作ります。希のアイデアは生かされ、能登の小豆と塩が使われていますが、見栄えはオシャレなものになり、大悟の本気が見られるシーンです。

大胆で無謀なこともある希ですが、大悟の心に火をつけ、逆転して成功に持っていくという希らしさ、希の良さがこの大悟とのやりとりや、マ・シェリ・シュシュの中でたくさん見れます。そんな希の真っ直ぐな性格、一生懸命さが見る人を元気づける、そんな話であると感じます!大悟は頑固で気難しいですが、ケーキへの愛は誰よりも強いので、簡単に閉店するけれども必ず何かしらのきっかけで開店することになる、今回は希の思いと行動が鍵となりました。希のことを完全に認めた訳ではなくても、厳しさの中に期待のようなものも現れています。

今後のパティシエ修行や人間関係の展開にも期待ですね♪

最後に

ドラマを見てるととにかく美味しそうで素敵なケーキがたくさんで、食べたくなるシーンばかりです♪

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