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海外ドラマ「フレンズ」って?
ニューヨークに住む男女仲良し6人組の友情、恋愛、都会的なライフスタイルを描いたシットコムで、1994年9月22日にアメリカのNBCテレビで放送が開始され、シーズン10まで続き、世界中で愛された大人気テレビドラマです。番組開始当初は20代だった若者が青春を謳歌しつつ大人になっていく過程をユーモアたっぷりに描いています。シーズン10の最終話では、全米で5000万人もの人が視聴し、惜しまれつつ最終回を迎えました。この時のCM料金は30秒で約2億円だったようです。また、出演者のキャストのギャラも最終的に1話1憶円まで跳ね上がったようで、これが番組を終了するきっかけになったとか。
悩んだり、悲しいことがあっても「フレンズ」を観れば万事OK?!
そんなドラマです。
キャスト紹介
レイチェル・カレン・グリーン/ジェニファー・アニストン
番組当初は世間知らずでわがままなお嬢様だったが、婚約者と別れたのを機に親の元を離れ、友人だったモニカのルームメイトとなった。そこで社会に荒波に揉まれながら一人の大人の女性へと成長していく。鼻が高すぎて整形をした過去がある。同じグループメンバーのロスとは学生時代からの知り合いであるが、当初はモニカの変な兄貴としか思っていなかった。大人になって初めてロスの気持ちを知り、次第に惹かれていった。ファッションセンスはピカいちであり、それが後の仕事にも繋がっている。
モニカ・エリザベス・ゲラー/コートニー・コックス・アークエット
グループの中で一番のしっかり者でまとめ役だが、病的なほど潔癖症で奇麗好き。汚れているところがあると自分の部屋だろうが他人の部屋だろうが気になって夜も眠れないほど。また、勝負事にはすぐに熱くなってしまい、かつ負けず嫌いなため作中で自分の部屋を賭けて奪われたこともある。
フィービー・ブッフェ・ハニガン/リサ・クドロー
グループ一番の変人。ストリート育ちでホームレスの経験もある波乱万丈な人生を送ってきたが、当の本人は楽観視しており、あまり悲観的にはなっていない。モニカの元ルームメイト。双子の姉アースラがいる。
ロス・ユースタス・ゲラー/デビット・シュワイマー
モニカの兄で古生物学者。友達のレイチェルには学生時代からずっと片思いをしており、シーズン2では念願叶ってレイチェルと付き合うことに!番組初登場時は男性メンバーの中で唯一の既婚者であったが、妻がレズのため離婚。その後他の女性と結婚しては離婚してを繰り返し、メンバーからはそれをネタにジョークを言われるほど。仕事は順調で、もともと博物館で研究員をしていたが、ある論文が大学教授に気に入られ、ニューヨーク大学で古生物学を教え始める。最終的には教授として終身雇用になるまでの成果を残す。
チャンドラー・ミュリエル・ビング/マシュー・ペリー
モニカたちのアパートの向かいの部屋に親友のジョーイと住んでいるメンバー随一のひょうきん者。会社員であるが、彼が何の仕事をしてるのかは誰も知らない。幼少期の体験が現在の皮肉屋な性格に影響を及ぼしている。また、その体験のせいで感謝祭が大嫌いになった。よくゲイに間違われる。
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア/マット・ルブランク
モニカたちのアパートの向かいの部屋に親友のチャンドラーと住んでいるメンバー随一のモテ男。職業は俳優だが、いまいちパッとしない。サンドイッチに異常な愛情を持っている。ピザも大好きでLサイズを2枚頼むことをジョーイスペシャルと呼んでいる。7人姉妹。女性を口説き落とすのが大の得意で、世界中の女性と付き合いたいと思っている。こう見ると軽い男に見えるが、実は熱いハートの持ち主で友情や家族を大事にしている。友達や家族に何かあれば真っ先に行動するのはジョーイである。
「フレンズ」の魅力
フレンズの魅力は何といっても6人の個性的なメンバーのキャラクターだろう。「みんな違って、みんな良い」ということわざがあるように、仲良しメンバーであるが6人それぞれのキャラクターは全く違う。一人一人がスピンオフでも主役を張れるくらいのキャラクターなのだ。(実際にフレンズが終了した後、ジョーイを主人公にしたスピンオフドラマ「ジョーイ」が放送された)ある意味シットコム界のアベンジャーズといってもいいだろう。筆者は個人的にチャンドラーが大好きである。
また、もう一つの魅力としては大物スターのゲスト出演である。過去にはブルース・ウィリスやブラッド・ピットなども出演している。映画ではシリアスな役柄を演じてきた俳優も、フレンズに出演するとすごくコミカルに描かれるもの面白さの一つだ。
セリフの言い回しなども非常に勉強になるところがある。筆者はチャンドラーが好きなのもあって、ジョークの勉強をさせてもらった。都会的なライフスタイルがドラマのコンセプトにもなっているようにオシャレでウィットに富んだセリフ回しがふんだんに散りばめられている。(異性を口説くときに役立つかも?!)
純粋にドラマを楽しむのもいいが、フレンズはごく普通のニューヨーカーのライフスタイルを題材にしているので、英語のセリフの日常会話で使われるものがほとんど。なので、英語字幕にして見ると、英会話の勉強にも非常に役立つのだ。筆者は基本吹替、英語字幕にして見ている。
どうです?皆さんもフレンズが見たくなりましたか?
今回はあらすじとキャスト紹介がメインでしたが、次回からは各話の紹介をしていこうと思います。
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