感動のタイムスリップ物語JIN-仁-1話のあらすじと感想

ドキュメンタリー

はじめに

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江戸時代にタイムスリップできるとしたら誰に会って何を伝えたいですか??
この作品は、江戸時代にタイムスリップした主人公・南方仁のことを助けてくれる江戸時代の人物たちと、病人・けが人たちとともに成長していく南方仁の姿を描いた物語です。

第1話から緊迫したシーンや感動するシーンなど見逃せないシーンがたくさん!

今回はそんなお話の第1話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介したいと思います!

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主なキャスト紹介

どんな俳優さん、女優さんが出ているの??と思う方が多いと思うので、本編の紹介の前に、まずは、見逃せない登場人物をご紹介したいと思います!

南方仁(大沢たかお)
 東都大学付属病院の脳外科医。自分の婚約者の手術に失敗して以来、そのことを後悔し続け、前に進めず日々淡々と業務をこなしています。が、ある時、江戸時代にタイムスリップをしてしまい、現代とは全く違う生活様式で終わりの見えない生活をすることになります。

野風(中谷美紀)
 江戸時代に生きる、吉原の世界で生きる吉原でトップレベルに売れている女郎です。南方仁のタイムスリップの意味を考えるうえで見逃せない人物の1人です。

友永未来(中谷美紀)
 南方仁の婚約者。南方仁が執刀した手術が失敗に終わってしまい、植物状態になってしまっています。彼女が元気に生きていたころに好きだった言葉は、
『乗り越えられる試練しか神は与えない』
この言葉を手術前日に残し、手術に臨みました。
南方仁のタイムスリップで、友永未来の未来が変わるかが見所です。

橘咲(綾瀬はるか)
 南方仁がタイムスリップしたときに1番支えになってくれる人物です。
女は結婚をして子供を産み、旦那さんを支えることが幸せとされる時代の中で、南方仁を支え医学という道を選びます。
南方仁と橘咲の関係性や、2人の成長にも注目です!

橘恭太郎(小出恵介)
 橘咲の兄であり、橘家の家主です。
自分の家・家族を守るため、自分の信念を守るために生きる橘恭平の生き様に焦点を当ててみてみると物語がさらに面白くなること間違いなし!!
 

あらすじ《ネタバレなし》

まずは、ネタバレなしで、この作品のあらすじをご紹介します。

東都大学付属病院の脳外科医、南方仁(大沢たかお)。彼には、自分の手術によって植物状態になってしまった婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。
どうすることもできない現実に苛まれる日々-。

ある日、当直だった仁は、救急で運ばれてきた身元不明の男を手術する。手術は無事に終わったのだが、あろうことかその患者が逃げ出してしまい、その患者を捕まえた仁はそのまま階段から落ちて気絶してしまう。ふと気がつくと、そこは林の中。歩き回っていると、ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている。その事態に巻き込まれ、自身も斬られそうになるが、橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ何とかその場を逃れる仁。

しかし、仁をかばった恭太郎が、頭に大きな傷を負ってしまう。仁は急遽、恭太郎の自宅で緊急手術を行うことを決意。手術道具もままならない状況だったが、もてる医術を駆使して瀕死の恭太郎を救い出した。

そんな仁に、恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は、次第に興味を持ち始める。あろうことか、江戸時代に「タイムスリップ」してしまったことを確信した仁。なぜ江戸時代に来てしまったのかわからないまま、どうにかして現代に戻ろうとする仁の前に、一人の男(内野聖陽)が現れた。その男とは……幕末の英雄と呼ばれた”あの”男だった-。

TBS公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/jin2009/story/story_01.html

あらすじ《ネタバレあり》と感想

ここからは、ネタバレありでJIN-仁-第1話の見どころと感想をご紹介したいと思います!



現代に生きる南方仁は、自分の婚約者である未来の手術を担当することになります。手術前日の仁と未来の会話は注目すべきシーンの1つ!
乗り越えられる試練しか神は与えない
この言葉は、未来の座右の銘です。脳に腫瘍ができてしまい手術を受けることになった未来は、南方仁とこの言葉を確認しあい、次の日に迫った手術を乗り越えようとします。
しかし、未来の手術に失敗してしまいます。
失敗してからというもの外向きはなんとか明るく振舞い続けますが、手術をするということしたいして消極的になり、未来の手術に関して後悔し続ける日々を送っています。

そんな時、病院にある患者が緊急搬送されます。頭を切られ、救急車で運ばれてきたのでした。その患者には脳腫瘍があり、その腫瘍は胎児の形をしていました。
無事手術は成功しますが、その患者は逃走してしまいます。

患者が逃走!聞くとドラマあるあるじゃん!たか!う方が多いと思いますが、今回の患者の逃走の仕方は少し変わっています。

どこが変わっているのかというと…医療バック持ち出して逃亡しようとするのです。医療バック持ち出す必要性とは…??気になるところですが、第1話では真相はわからないので次回以降に期待です。

少し話がそれましたが、元に戻します。

その患者を南方仁が見つけ追いかけます。病院の非常階段で患者に追いつき、捕まえようとしたところで、階段から落ちて、意識を失ってしまいます。
目が覚めたと思ったところは、林の中でした。その林の中にあったのは、ランタンと刀で切りあう2人の男でした。時代劇の撮影の現場か…と思ったものの、雰囲気や刀での切りあいを少し見たところで、本物の刀で切りあっていることを察した南方仁

切りあいを間近で見ていたところ、が切られそうになります。が、切られる寸前にもう一方の男(橘恭平)に助けられます。何とか助かったと思ったのもつかの間、を守ってくれた男が切られ、意識を失ってしまいます。

周りの人間は、が生きていた時とは違ったため、どうしようもなかったものの、あの時手術した患者から取り返した医療バックの中に手術道具があり手術ができることに気づきます。

恭平の家族の理解は得られないものの何とか手術をして、恭平を助けることに成功します。

手術には成功したものの、恭平の母(栄)に快く思われていないことを知った仁は、恭平宅を出て生きる道を探そうとします。

そして今後のことを考えながら歩いていたところ、自分が生きていた時に住んでいた場所の近くの神田川を見つけました。その川に飛び降りれば、元の世界に戻れるのではないか…そう思っていたところ、が自殺を試みようとしているのではないかと思ったある男(坂本龍馬)に引き留められます。

その男の声や話し方は、タイムスリップする前に患者から聞こえてきた声と同じ。去ってしまったその男を探しに再び町に向かいます。

そんなこんなで、患者と同じ声の持ち主を探している途中、枝豆を売ろうとしている男の子を馬で蹴飛ばそうとしたところをかばい馬にけられたお母さんの頭がぱっくり問われてしまっているところに遭遇します。もう助からない…町の人々がそう話している中、仁は手術をして助けるといいます。

手術をしている最中、未来の手術で失敗したことを思い出し、手を止めてしまうこともありましたが、周りの励ましを聞き何とか手術を成功させ、南方仁という医者が町の中で少しずつ有名になっていきます。

こんな場面で第1話は終わってしまいます。
未来の写真が少し変わっていたり、などなど、いくつか謎があるので次回以降、考察とともに紹介したいと思います!

終わりに

簡単にあらすじや感想をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか??
私が仁の立場だったとしたら、どのように江戸時代の人々とかかわっていくのか考えさせられました。
仁の頭の中にいた胎児は何なのか、何が目的で神は仁をタイムスリップさせたのか、など謎が深まるばかりの回でした。
仁がこれからどのように生きていくか、周りの人々とどのようにかかわるのかが見どころです!

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