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シーズン1 第一話 マンハッタンの6人 ストーリー
物語の始まりは、ニューヨークの一角にあるカフェ「セントラルパーク」から始まる。モニカは「ワイン・ガイ(ワインのポール)」と呼ばれているポールとのデートを取り付けるが、チャンドラー・フィービー・ジョーイにはからかわれている。モニカとデートする男性は変人しかいないらしい。
4人が盛り上がっているところにモニカの兄ロスが来て、この世の終わりみたいな顔しながら「はぁ~い」と声をかける。ジョーイはすかさず「俺、自殺したくなっちゃった」という。離婚が成立し、奥さんが家を出ていくのだという。ロスの奥さんはレズビアンだった。フィービーはロスの負のオーラを払拭しようとするが、ロスはそれを拒否。そして一言。
「僕は早くもう一度結婚したいよ」
その時、ウエディングドレスを着た花嫁のレイチェルがカフェに入ってくる。彼女は自分の結婚式から逃げてきたのだ。(なんちゅうタイミング・・)
これで6人が揃った。
場面は変わりモニカのアパート。レイチェルは父親と電話しており、自分は婚約者のバリーを愛していないと訴えるが、父親は「愛は関係ない」という。(おいおい)レイチェルは自分の生き方は自分で決めるといい、そのままモニカのアパートに転がり込むことになる。モニカはレイチェルを慰める中、ジョーイはレイチェルをナンパしてモニカに怒られる。そこへモニカのデート相手、「ワイン・ガイ」ポール登場、ジョーイはナンパはダメでデートは良いのかと不満気。
ロスはレイチェルに一人が嫌ならアパートの整理を手伝わないかと誘われるが、レイチェルは休みたいということで遠慮した。フィービーは手伝いたくないからお断りだという(笑)
ロスのアパートにて、家具の組み立て説明書がわかりにくいことに不満を言いながら作業していた。ジョーイとチャンドラーは本棚を作っていたが謎の部品が出てきて戸惑ったがそれを隅っこに隠して無かったことにした。作業の合間、ロスは奥さんのキャロルが好きだったビールを観て気を病んでいた。そんな中、ジョーイが女は一人じゃない、アイスにだっていろんな種類がある、せっかくの独身生活を楽しまないでどうするんだ、さあスプーンを掴め、と喝を入れる。ロスは何かを悟ったように「性欲は食欲と似てる」というが、その時チャンドラーが一言・・
「俺の冷蔵庫に近づくな」
時を同じくしてモニカはポールとデート中、レイチェルは婚約者のバリーに電話して謝っている。(正確には留守電)
ポールは妻の浮気が原因で離婚しており、モニカは兄も離婚したばかりで何か気を紛らわす手はないかと相談すると、ポールは妻の持ち物をメタメタに壊せばいいんじゃないかなという。ポールは時計を壊したのだという。
次の日、レイチェルはチャンドラーとジョーイに生まれて初めて淹れたコーヒーを振舞っていたが、味が・・・なため二人は花瓶へコーヒーをプレゼント。
その時寝室からモニカとポールが登場。二人は素敵な夜を過ごしたようだ。
チャンドラーは仕事に行くというとレイチェルは「皆仕事してるの?」と不思議そうに聞く。モニカは普通はそうやってお金をもらうのだと一言。
モニカも仕事に行くといい、レイチェルは自分も仕事ってやつを探してみるという。
場所は変わりモニカの働くレストランで同僚にポールは私ともデートしたと聞かされ、実は遊び人だったということに気づく。
いつものカフェでジョーイにまさか騙されるとはとからかわれ、感傷に浸っている中、レイチェルが満面の笑みで登場。仕事が見つかったのかと思いきや欲しかったブーツが半額で買えて上機嫌だった。その支払いはどうしたのかとモニカが聞くと、お父様のカードで買ったのよと。モニカは一生親に頼って生きていくつもりかと言い、けじめの意味も含めて持っているカードにハサミを入れさせる。そして一言。
「現実の世界へようこそ、うんざりするけど良いところよ」
夜も更け、もう寝ようというタイミングでレイチェルが時計の落とし物を見つける。モニカはそれはポールのものだからあった場所に置いといてといいながら、寝室に向かう流れで思い切り踏みつけて壊していった・・・(笑)
残ったロスとレイチェルは昔話に花を咲かせていた。ロスは昔レイチェルに気があったことを打ち明けたがレイチェルは知っていたらしい。ロスはそれならいつかデートに誘ってもいいかなと聞くとレイチェルは快く快諾。笑顔で帰るところをモニカに見られ、何かいいことあったでしょと聞かれる。そこで一言。
「スプーンを掴んだんだ」
エンディングにて。いつものカフェで談笑している5人に近づくウェイトレスがいた。
「コーヒーいかが?」
それは仕事を見つけたレイチェルの姿だった。
こぼれ話
ジョーイ役のマット・ルブランクは俳優になれなかったら大工になるつもりだった。
チャンドラー役のマシュー・ペリーはプロのテニスプレイヤーを目指していた。
役柄の中で唯一、ロス役はデビット・シュワイマーを想定してキャラクター設定をされていた。エグゼクティブ・プロデューサーが依然デビットを仕事していたの覚えていたためである。
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