ドS男のスパルタ恋愛指南で、アラフォー恋愛弱者も救済!?
愉快痛快、そして胸キュン♡毒舌恋愛マニュアルコメディ!
『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』こと『できしな』第5話!!
今回の恋愛指南は…
『友達から本命にのし上がる方法』教えます♡
そしてなんと!イキナリ本命に急上昇した、年下フェアリー男子の魅力にハマる女性が続出!!今回は、大人の女性をキュンキュンさせまくっている瀬戸康史にフォーカスしていきます!
前回のラストは…
桜井(徳井義実)の元カノエリ(松井愛莉)のお腹の中に、桜井との子供がいると告白される。もう自分が身を引くしかないと悟ったみやび(中谷美紀)は、桜井に彼女を支えるように促す。
一人落ち込むみやびの元に、みんなと飲んでいるはずの涼太郎(瀬戸康史)が、みやびを探しにやってくる。そして泣くのを我慢して精一杯強がるみやびを、何も聞かずにやさしく抱きしめる。
そして翌朝、自宅で目覚めたらなぜか目の前に涼太郎が寝ていて…!?一方十倉(藤木直人)の前には、今まで不在だった奥さんがついに現れる!!
5話あらすじ(ネタバレなし)
桜井(徳井義実)に失恋したショックとやけ酒の勢いで、諒太郎(瀬戸康史)と一夜を共してしまったみやび(中谷美紀)。その事情を聞いた十倉(藤木直人)は、桜井はもう諦めて、この際年下イケメンをモノにするよう勧めるが、あまりに年下で恋愛対象にしていいものか戸惑うみやび。
一方桜井は、元カノエリ(松井愛莉)からお腹に自分との子供がいる事を聞かされ責任を取ることを決めるが、想定外の事態に素直に喜べずマリッジブルー気味。
一夜限りの過ちのハズが、諒太郎が突然みやびの家に押しかけてくる。なんだかんだまったり良い雰囲気になる2人だが、諒太郎はみやびと本気で付き合う気持ちはないらしい。
みやびからこの曖昧な関係を聞いた十倉は、今の立場から“本命”に形勢逆転する方法を伝授する。
そんな十倉はというと、音信普通だった奥さん千波(長谷川京子)が半年ぶりに帰宅。土下座して戻ってきてほしいと頼む十倉に、千波は問答無用で「欲しいのは生活費だけ」と言い渡す。
ある日、みやびが「とくら」に行くと偶然桜井と出くわす。思い出話や桜井の現在の心境を聞きながら、みやびはエリと一緒になる桜井を応援する。
しかし失恋の悲しさを思い出したみやびは、二度とあの時の様な思いはしたくないと、諒太郎との先のない関係にけじめをつける為、諒太郎と話をするが…。
十倉の格言『友達以上恋人未満、走り出した恋を真剣交際に発展させる方法』
『欲望を解放せよ』
世間体を気にするな。
『自分の心にウソをつくな』
自らの心にウソをつくこと、それは本心を覆い隠し、欲求にフタをしてしまうこと。するとそこで人の成長は止まる!
『欲望』それは成長の源。もっと正直に、欲望を解放せよ!!
女たちよ、大志を抱け!
引用:公式HP
では…『気になる彼の本命になる秘策』とは?
男なんてもんは単純だ。
好きな女には連絡する、デートする、プロポーズする。以上!
なのにそのアクションがない、という事は、
「今忙しいから」でも
「特定の彼女は作らない主義」でも
「結婚はまだ考えられない時期」でもない……!
お前が、その相手じゃないから!それだけだ!!
引用:公式HP
だが、闇あるところに光あり!
お前が陥っているそのポジション、いわゆる『友達以上恋人未満』ゾーンのメリットについて俺は考えたい。
まず、男は気楽。それが最大のメリット。
ならば…!教えてやろう。
『楽を極めよ』
とにかくいつも気軽、手軽、リラックスを心がけよ。
これは相手にとっての『楽』を優先させろ、ということだ。
まずは、相手に甘えさせろ。ここはスパ&リゾートか?ぐらいに。もちろん、自分の気持ちに嘘をついてはならない。
そこにあるのは、……敢えて言おう。愛だ。
相手の立場に立ち、相手の気持ちと一体化する。見返り、保証、一切求めずに、「あぁ、人の喜んでる顔を見るのって楽しい」、そのぐらいの精神、それはもはやナイチンゲールばりの人類愛……!
そうやって男に楽をさせ、ひきつけて、最も依存が高まったところで、突き放せ……!
「あなたとはもう会わない」と言え!
これはいわば甘い果実をぶら下げた状態でおあずけを喰らわす、
『女よ、禁断の甘い果実になれ』作戦だ!そうすれば男は必ずついてくる!
引用:公式HP
フェアリーor小悪魔!?諒太郎の魅力を徹底解剖!!
フェアリー諒太郎(瀬戸康史)とは!?
ベビーフェイスのカワイイ系イケメンなのに、目の下の涙ボクロがセクシーな色気を放つ。圧倒的ビジュアルの良さはもちろんのこと、どんな女性にも愛嬌たっぷりで、普通の男性なら照れるような事も平気でサラっと言えちゃう。
距離感がやたらと近くて、その少年の様な雰囲気から、相手の警戒心も薄く懐に入るのも上手い!さらに、必殺☆子犬の様な上目使いにハートを撃ち抜かれない女子は少ない。
大卒なのにカフェ定員なのも、フェアリー感を高めているポイント。はたして内心はリアルに下心ナシか、それともあざとさ満載の小悪魔男子なのか??
瀬戸康史さん自身も諒太郎の役が馴染むまで、実はかなり苦労した様子。実際の瀬戸さんは諒太郎とは真逆なタイプだそう。
世の女性を骨抜きに!?諒太郎の胸キュンテクニック♡
<1話>
・みやびさんだけに教えてあげる!からの耳うち。
・弱っている時に、ハグしながら肩ポンポンからの「元気だして」にクラッ。
・届かない上の棚にファイルを置くのに手間取っていたら、後ろからゼロ距離でサッと手伝ってくれる。
<2話>
・年上にも「今日の感じカワイイ」とか言えちゃう。
・友達と星見にいく約束を離脱したと話した後に「今度一緒に行く?」
<3話>
・シャツのカフスに髪が絡まったら、まるでキスでもするくらいの距離ではずしながら「でも好きじゃないでしょう。好きな人のが良くない?」
<4話>
・涙目で落ち込むみやびを何も聞かずにやさしくハグ。
<5話>
・思いがけずに関係をもってしまって、動揺するみやびに「みやびさんといつかこうなるってわかってたけどな。」の一言。
・本を貸してくれないみやびに、不意打ちぽっぺにチュー。
・突然家に食材を持って来てご飯を作ってくれて、カロリー気にしているみやびには、タンメンの麺抜きに。
・「俺に気持ち無いのに、なんで俺だけ本気にならなきゃいけないの?」「俺だって傷つくの嫌だよ」と本音をポロリ。
諒太郎はいつからみやびが好きに!?
涼太郎は初めは綺麗な人・ちょっといいなくらいの気持ちでみやびを見ていて、他の女性スタッフに比べても、何かと気にはしている様子。2話でみやびがイメチェンした時もハッとした様な表情をしています。
気にかけているうちに、仕事場で見せるクールで完璧な姿とは違った、プライベートの不器用なみやびが気になるように。極めつけは、自分が開催した合コンでの大人の魅力(十倉の恋愛指南のおかげ)にグッときて、本気モードにスイッチ。
諒太郎は実はクズ男!?
①カフェでバイトしている理由に
「みんな人生楽しい事ばかりじゃないっていうけど、じゃあ毎日楽しかったらどうなるか試してんの。」
遊んでばかりじゃ将来困るから、みんな大学卒業後頑張って働いてるんじゃ?世の中甘く見すぎの超楽観主義者か、あるいは哲学者なのか?
②みやびが私たちの関係は?との質問に
「好きな時に会って過ごすのが楽しい。」「彼女とかほしくない。友達多い方が楽しいし。」との返事。
最低チャラ男発言から、あれ、フェアリーじゃなくてクズ男?と思う人もいるかもしれません。しかし、諒太郎はみやびに本命がいる事を知っています。みやびに吐いた本音からして、傷つくのが怖くて本気になりたくない。つまり臆病なあまり、特定の人に深入りしないようにも見えます。もしかすると、過去にイタイ思い出があるのかもしれませんね。
結果諒太郎はどっちなのか。フェアリーであってほしいという思いの女性達は多いでしょう。5話終盤で、みやびが「もう他の人は見ない」と宣言していますから、このあとの話の諒太郎の言動で彼の本質が見えてくるハズです。
第5話の隠れた見ドコロ☆
音楽含め、回想シーンがイイんです!!#5
桜井のバスケの試合を見に行くみやび。応援するみやびだが、桜井を応援する別の女の子。桜井にはもう別の彼女がいたのだ。みやびの切ない失恋シーン。そして今の桜井も自分ではない別の人と結婚してしまう。どうにも引くしかないみやびの気持ちとリンクしています。
第5話の挿入歌は
サザンオールスターズの「涙のキッス」(1992年)でした!
失恋して悲しいはずなのに、切なさと同時にじんわり暖かくもなる曲ですよね。失恋を経験して、人は成長する。失恋したおかげで今の自分があるから、決してつらいだけの体験ではなく、好きだった懐かしい思いと共に、いい思い出でもあると思わせてくれます。
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コメディタッチのこのドラマにぴったりな、リズミカルな旋律とたたみかける詞で気分がアガる♪この番組の主題歌 いきものがかり「Sweet! Sweet! Music!」は、ベストアルバム「超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜」に収録されています。
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