朝ドラ「まれ」あらすじとキャスト〜多忙な活躍ぶり!人気女優土屋太鳳のヒロイン抜擢の裏側と今〜

ヒューマンドラマ

連続テレビ小説 まれ ざっくりあらすじ(ネタバレなし)

https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3158

朝の連続テレビ小説「まれ」が2015年、3月30日から放送されました。

あらすじ

夢が嫌いな小学5年生の津村希(松本来夢)は、家族とともに夜逃げ同然で石川県・能登半島の小さな漁村に越してくる。一家は、偶然の出会いから塩田を営む夫婦の家に間借りすることになる。そして、夢ばかり語る父・徹(大泉洋)に代わって、母・藍子(常盤貴子)が希と弟の一徹(葉山奨之)を養うため、塩田で力仕事をこなしていた。

8年後。夢を追って能登を出たまま帰ってこない父を反面教師に、希(土屋太鳳)は、輪島市役所を就職先に選んでいた。だが、夢の大切さを気づかせてくれた同級生の紺谷圭太(山﨑賢人)や、世界的パティシエの祖母・幸枝(草笛光子)と接するうち、自分の夢だったパティシエへの思いを取り戻す。

家族の反対を押し切り、夢の原点となったバースデーケーキを作っていたという、横浜のフランス菓子店に弟子入り志願をする希。しかし、オーナーパティシエの大悟(小日向文世)は修業を認めてくれない。やがて希は、大悟が提示するさまざまな試練を乗り越え、お菓子作りの才能を開花させていく。

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キャスト

主要キャスト

津村 希(つむら まれ)/土屋太鳳

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この物語のヒロイン。夢を追いかけるも失敗続きの父を見て、夢嫌いになる。”人生地道にコツコツ”がモットーである。幼い頃からケーキを作ることが好きで、ケーキコンテストに出る事をきっかけに、ケーキ職人、パティシエになる決断をする。厳しく修行を重ね、パティシエとなる。

津村 徹(つむら とおる)/大泉洋

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希の父。夢は大きく!がモットーで、色々な事業に手を出すも、失敗に終わる。家族への思いやりは強く、大好きだが、夢を追いかけ家を出て行ったきり何年も戻ってこなくなる。希の夢を応援する。

津村 藍子(つむら あいこ)/常盤貴子

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希の母。徹の夢を追う姿には呆れつつも、家庭を支えながら応援し、徹への気持ちは変わらずにある。強く、時に大胆な行動に出る。母・幸枝がパティシエになるためフランスへ行きほとんど一緒にいられなかったことを恨み、希が夢を追うことを最初は反対するも、母として応援するようになる。

津村 一徹(つむら いってつ)/葉山奨之

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希の弟。いつも冷静で家族を見守っている。父に呆れながらも影で支える。パソコンが得意でまれのケーキに関するブログを立ち上げ、帰って来づらくなった父のため、ネット上で繋がりを作ろうとする。

紺谷 圭太(こんたに けいた)/山﨑賢人

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希の同級生。塗師屋の祖父の影響で、輪島塗の魅力に惹かれ、輪島塗職人になりたいという強い夢を持つ。修行を重ね、一流の輪島塗職人を目指す。優柔不断なところがあり、希や一子との恋愛関係でつまずくことも。

寺岡 みのり(てらおか みのり)/門脇麦

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希の同級生。優しく、まれの相談に乗る。しっかりして、ハキハキしている。ほとんど言葉を話さない高志の”通訳”をして周りとの関係を繋げている。

蔵本 一子(くらもと いちこ)/清水富美加

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希の同級生。能登を嫌い、東京への強い憧れを抱く。モデル事務所にスカウトされるも、オーディションにはなかなか受からずやりたいことを見つけ、ファッションブランドを立ち上げたりブログを書いたりする。気が強く、まれとぶつかることも。

角 洋一郎(かど よういちろう)/高畑裕太

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希の同級生。ムードメーカー的存在で、みんなの盛り上げ役。一子の事が好きで一途に思い続ける。いずれ漁師になる。

二木 高志(ふたき たかし)/渡辺 大知

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希の同級生。ほとんど言葉を発さないため、みのりが高志の通訳をし、みんなとコミュニケーションを取っている。ニコニコしていて優しく、みんなの様子を見守っている。ミュージシャンを目指し、「little voice」というバンドを結成。喋ることは苦手だが、歌っている時はとても輝いていて、周りは理解し応援する。

桶作 文(おけさく ふみ)/田中 裕子

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宿のなかった希たち家族を受け入れる。はっきりしていて自分の考えは曲げない頑固さがある。

桶作 元治(おけさく がんじ)/田中 泯

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文の夫。塩田での塩作りをしている。

池畑 大悟(いけはた だいご)/小日向文世

http://www.fathers.jp/kohinata.html

フランス菓子店、「マ・シェリ・シュ・シュ」の一流シェフ。かなり頑固で、自分の考えを貫き通す。早口でいつも希に強く当たり、腕がある分、希のケーキを厳しく評価する。希に愛のある指導をし、一流にしていく。頑張り屋の希を見て、次第に認めていく。

ロベール幸枝(ゆきえ)/草笛光子

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希の祖母、藍子の母。パティシエになるためフランスへ行く。藍子を産んだ後は育児に専念するが再びフランスへ行ってしまう。そのため藍子とは不仲。希のケーキを見て夢はパティシエに違いないと判断し、希がパティシエを目指すきっかけとなる人物。希を応援する。

馴染みのある大御所キャストと、キラキラとした若者俳優陣が揃っていますね!

土屋太鳳 オーディション秘話・役に込めた思い

https://www.cinemacafe.net/article/img/2014/09/08/25835/121511.html

ヒロインに見事抜擢された土屋太鳳さん。そのオーディションの裏側、役への思いとは??

オーディション時、部屋から出る際、ドアの前でもう一度振り返り、「どうか私にチャンスを下さい!」と言って出たそうです。その真っ直ぐな力強い眼差しと心意気が伝わり、それがきっかけで合格に結びついたと言われています。いかにも土屋さんが言いそうな言葉ですよね。

実際希は土屋さんにピッタリでした。人間らしく、何もかもは上手くいかない人生の葛藤さが共感でき、夢を追いかける姿、その瞳があまりにも真っ直ぐで、土屋さんの生き方こそ、希そのものであると感じて見ていました!現実的な部分が多くリアリティがあり、見る者の共感を生んだのだろうと感じています。オーディション時の、決して言葉だけではない「希と一緒に成長したい」という強い気持ちが話の中でこれでもかというほど滲み出ていました。土屋さんの心が、希にそっと寄り添うように、嘘のない、魂が入り込んだような演技でした。

まれ出演前にも、14歳でNHK『龍馬伝』でドラマデビューし、その後『おひさま』、そして『花子とアン』ではヒロインの妹役で出演していました。

まれのヒロイン、希役が決まった時には、”やっとまれちゃんに出会えた“という気持ちだったと言います。

土屋さんは、「今は”ウザい”という言葉1つで人が一生懸命になることを否定する風潮がある。私は希という役を通して失敗してもいいんだよ、という事を伝えたい。」と話していました。

私もこの言葉に感銘を受けた人の1人ですが、この言葉に救われた人は多いのではないでしょうか。今、なかなかこんな風に言える人はいない気がしています。20歳の土屋さんが言った言葉、何年か経った今でも、本当に素晴らしいなと思います。

まれでブレイク 多忙な土屋太鳳の活躍、出演作と今

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まれ出演前にもドラマや映画に出演していましたが、世間の知名度はそれほど高くなかったように思います。『まれ』で幅広い世代の人に知れ渡り、そこから物凄いスピードで人気急上昇した土屋さん。私も『まれ』で彼女をよく知り、好きになった人のうちの1人であります。現に、まれ終了後の出演作はほぼ途切れるという事を知りませんでした。

2015年 (まれ終了後、10月以降の出演作)
ドラマ『下町ロケット』
映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』『orange』

2016年
ドラマ 『カッコウの卵は誰のもの』『お迎えデス。』『IQ246〜華麗なる事件簿〜』
映画 『青空エール』『金メダル男』

2017年
ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』
映画『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』

2018年
ドラマ『チア☆ダン』
映画『となりの怪物くん』『累-かさね-』『春待つ僕ら』

2019年

ドラマ『七つの会議』、スペシャルドラマ『約束のステージ〜時をかけるふたりの歌〜』『砂の器』『Wの悲劇』

今後、『今際の国のアリス』(Netflix 2020年配信予定)、『大怪獣のあとしまつ』(時期未定)、『哀愁しんでれら』(2021年春)などの作品を控えています。

年間通していずれかの季節のドラマに出演している言えるくらい、そして映画館ではポスターや予告を次々に見かける、と恐らく色んな人が思ったことがあるのではないでしょうか。瞬く間に人気有名女優にまでなりましたよね。

1つのドラマが終われば次にはすぐ新しい映画の撮影や、次クールのドラマにも出演…並大抵の忙しさではないですよね…。どのようにして身体1つでこなしてきたのか知りたいくらいです…。実際撮影が続き、特に忙しい時には2日間合わせても3〜4時間ほどしか睡眠時間がない、という日もあったそうです…。健康的で肌も綺麗な土屋さんですが、身体を壊し倒れないか心配になってしまうほどですね。

ドラマだけではなく、Sia『アライヴ』のMVでは得意のダンスを、希とは異なった雰囲気を放ちながら、魅惑の表現力で披露し、話題になりました。

Sia 『アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya』

オールスター感謝祭マラソンで走った事も有名です。得意の脚力を活かし、かなりキツいと思われる距離、坂を走り抜け、フラフラになりながらゴール。椅子に座って、と言われても「先輩方が立ってるんで…。」と言えるその謙虚さには驚かされました。そして、「本当に素敵なドラマになっているのでぜひ見て下さい。」とドラマの宣伝と共演者の事を話し、辛い走りを終えた後とはまるで思えないその彼女の精神に、その場にいた出演者だけでなく、視聴者は感動した事でしょう。その他いくつかのバラエティ番組でも「マラソン凄かったよ。」とたくさんの声がかかるほど注目されました。

土屋太鳳の演技力というものだけではない、きっと内から出る魅力が数々の映画やドラマに出演するきっかけとなっているのだと思います。

最後に まれを観るオススメ

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