「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」の無料試聴する方法
超個性的なオーラを放っていた前作から、かわいくなったMJに驚いてしまったMCUシリーズ「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」を無料試聴するには、
はじめに
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の一作品となっていますので、詳細は本文のMCUをクリックして下さい。
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」のあらすじネタバレ等については、本文の「ホムカミ」、「ファーフロ」をクリックして下さい。
世間一般で考えられるヒロイン像とは?
ヒロインとは、「シンデレラ」のように逆境に負けず幸せを掴むパターンや、「人魚姫」のように愛する王子のために身を犠牲にするパターンなど様々あります。昨今では(古いと感じる方もいるかもしれません)、「ベルサイユのバラ」の男装の麗人オスカル、「うる星やつら」のキュートな宇宙人美少女ラム、「タッチ」の癒し系浅倉南などなど時代によってヒロイン像は様変わりしています。
「ホームカミング」〜「ファー・フロム・ホーム」のMJを紹介
「ホームカミング」でのMJ
「ホムカミ」でのピーターの恋の相手はリズとなっており、MJ(メリー・ジェーン・ワトソン)は超個性的なクラスメイトとして登場しています。MJは問題児ではないのですが、教科書では習わないようなことを先生に質問したりする扱いにくい生徒です。そんなMJもラストでは、仲間ができ年相応の笑顔を見せています。
「ファー・フロム・ホーム」でのMJ
「ファーフロ」でのMJは個性的であることには変わりなのですが、「ホムカミ」で仲間ができたことにより多少なりとも社交性を身に付けたようです。他人に対し心を開くようになったMJに好意を抱いたのはピーターだけでなく、学校イチのモテ男ブラッドも好意を抱いたようです。
「ファーフロ」でのMJを日本的に表現すると、周囲の男性から蔑まされていたメガネっ女子が、メガネを外したら超可愛いかったといったところでしょうか。私的に「ホムカミ」でのMJの第一印象は?だったので、「ファーフロ」のMJは良く見たら可愛かったというキャラに驚きました。MJ役のゼンテイヤがアイドル出身だったと知り、アイドルと感じさせない彼女の芸達者振りに驚きです。
MCU版「スパイダーマン」におけるピーターとMJはどうなるの!!
複雑な家庭環境で育ったコミック版でのMJは後に女優となり、様々な恋愛を経てピーターの恋人となっています。トビー・マグワイヤ版「スパイダーマン」のMJもその設定が生かされ、90年代のトレンディドラマのような恋愛になっています。
MCU版「スパイダーマン」では、MJの家庭環境は描かれていません。MJは奔放な恋に走らないので、イケメンのブラッドに心が揺らいでいないようです。もしかしたら自分がモテ期だと自覚がないのMJは、なんでブラッドが言い寄っているのか理解不可能だったのかもしれません。
ピーターとMJは「逃げ恥」のようなムズキュン展開を経て、ラストで二人は晴れて恋人同士となります。
MJ役のゼンテイヤってどんな人?
MCU版「スパイダーマン」MJ役で、世界的にブレイクしたアメリカ人女優のゼンデイヤ(本名ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン)は、シンガーソングライターやダンサーとしても顔もあります。
黒人の父と白人の母を持つゼンデイヤの系譜を遡っていくと、アフリカ系アメリカ人とオランダ系アメリカ人に繋がっているようです。ファンタジー映画にでてきそうなゼンデイアという名前は、ジンバブエのショナ語で「謝意の表明」を意味があるようです。
ドラマ「シェキラ!」でブレイク! 全米のアイドルとなる
ショウビジネス関係の仕事をしていた母親の影響でゼンデイヤは、芸能関係の学校に通っていたようです。演劇、歌、フラダンスやヒップホップダンスなど子供の頃から芸能関係の英才教育を受けていたようです。
有名企業のモデルやCMを経て、2010年の14歳の時にゼンデイヤは、ディズニー・チャンネルのコメディドラマ「シェキラ!」のオーディションで200人の中から主役ロッキー・ブルーを勝ち取ります。ドラマのヒットとともにゼンデイヤは、10代のアイドルとなります。歌とダンスが織り成すドラマ「シェキラ」に合わせてゼンデイヤは、2011年に歌手デビューしており、こちらもドラマ同様にヒットとなります。
アイドルとなったゼンデイヤ 凄すぎる活躍ぶり!!
ゼンデイヤはMJ役でブレイクしたのではなく、本国アメリカではコメディドラマ「シェキラ!」によって既にブレイク済みだったようです。「シェキラ!」はディズニー・チャンネルのドラマなので、ブレイク以降のゼンデイヤはディズニー・チャンネルのドラマに多数出演していたようです。2015年の同局のコメディドラマ「ティーン・スパイ K.C.」では主演だけでなくプロデュースを務めるなど多才ぶりを発揮しています。
10代のアイドルとなったゼンデイヤは、最年少16歳で出場した「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」では、子供時代から培ったダンススキルを発揮して見事準優勝を果たしています。歌手女優などマルチに活躍しているマドンナ母娘のファッションブランドの広告塔の顔や、歌姫テイラー・スウィフトのミュージックビデオに出演するなど華々しい活躍をしています。
ゼンテイヤの恋愛報道について紹介
「スパイダーマン」で共演トム・ホランドとは?
ゼンデイヤはMCU版「スパイダーマン」で共演したトムホとの熱愛報道があったようですが、当の本人たちは友人関係だと否定し続けていました。それでも二人の熱愛の噂は中々消えなかったようですが、トムホの一般女性との熱愛報道でゼンデイヤとトムホが友人関係だったことが事実だと証明されたようです。
トムホもゼンデイヤと同じくダンス経験者なので、YouTubeでの二人の域のあったダンス動画がとってもカッコ良かったです。二人ともダンス経験者だったことから気の合う友人関係だったはずが、いつしかパパラッチの格好の餌をなってしまったのでしょうか。
「ユーフォリア/EUPHORIA」で共演ジェイコブ・エローディとは?
トムホとの熱愛報道が一段落したゼンデイヤに、自身が主演のドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019年)で共演したジェイコブ・エローディとの熱愛報道があったようです。長身イケメンのジェイコブ・エローディとのギリシャ旅行を目撃されていることから、二人の熱愛の噂の信憑性は高いと考えられるふしがあります。
ゼンデイヤとジェイコブ・エローディとのギリシャ旅行には、ゼンデイヤ友人も同行しており、目撃情報がゼンデイヤの誕生日の二日後であることあらゼンデイヤの23歳の誕生日を祝う旅行という可能性も考えられます。
アイドルから若手注目株の女優へ
MCU版「スパイダーマン」MJ役のイメージが強いゼンデイヤですが、ヒュー・ジャックマン主演の映画「グレイテスト・ショーマン」(2017年)では、アイドル時代とは違う偏見と闘う芯の強い女性を演じています。このミュージカル映画でもあるので、ゼンデイヤの華麗なダンスシーンも堪能できます。
アイドルから女優へ華麗なる転身をしたゼンデイヤは、1984年のSF映画「デューン/砂の惑星」のリブート版で主人公の恋人役をオファーされているようです。一味違うMJを演じたゼンデイヤは、新たな映画で魅力的なヒロインを演じていくことでしょう。
最後に
MJ含めピーターのクラスメイトについては、こちらをクリックして下さい。ゼンデイヤと熱愛の噂があったトムホ(トム・ホランド)については、本文のトムホをクリックして下さい。
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