フレンズを観るなら・・・
こちらがおすすめ!
シーズン1 第2話 「ロスの大事件」 ストーリー
物語の始まりはいつものコーヒーショップ「セントラルパーク」から・・・
レイチェル、モニカ、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイのいつもの6人がソファーで雑談している。何やら内容はカップルの夜事情のようだが・・・
大人の事情で割愛(笑)
(※ここでの会話の比喩表現は非常に面白いので、気になる方はぜひDVDで。)
場面は変わりとある博物館。
ロスと博物館のスタッフが展示物の配置で揉めているところへ、ロスの元奥さんのキャロルが会いに来た。ロスは戸惑いながらもキャロルとハグをし世間話をするが、すぐにキャロルの様子がおかしいことに気づき、何しに来たんだ?と聞く。
キャロルは少し黙ったのち、こう伝えた。
「妊娠したの」
場面は変わりモニカのアパート。
チャンドラー、フィービー、ジョーイはドラマを見ている中、モニカだけは必死の形相で掃除に勤しんでいる。うるさい親に文句を言われないように掃除をしているのだという。そこでチャンドラーの皮肉なジョークが・・・
「どこの親もクッションがヘコんでいるとうるさいよな」
ジョーイがロスは親が来てもそんなに殺気立ってないぞというが、ロスは家族の中で王子様扱いらしい。
そんなバタバタしているモニカのアパートの向かいでは、裸のブ男が筋トレをしている。
そこへレイチェルが寝室から出てきて、みんなに話しかける。
「結婚指輪見なかった?」
フィービー「見たわ、きれいね」(そーいう意味じゃない笑)
どうやらレイチェルは失くしてしまったらしい。みんな総出で探す中、レイチェルは朝の記憶をたどりふと気づいた。
「キッチンでラザニアを作る手伝いをしたときに中へ・・・」
モニカ、大ショック
どうにか探し出そうとするモニカだが、両親に振舞うためにせっかく作ったラザニアのため、どうしてもモニカは指を突っ込んで探せなかった。
そんな中、チャンドラーは躊躇なく皆にこう声をかけた。
「諸君、潜入捜査だ」
(あんた楽しんでるだろ笑)
ピンポーン、インターホンが鳴った。
そこにはまたまたこの世の終わりのような顔をしたロスが立っていて一言、「キャロルが妊娠した」
フィービーがタイミングよく指輪を見つけ
「やったー」
フィービー、今じゃない!
キャロルとレズの恋人スーザンはロスに協力してほしいようだが、ロスは迷っている。そりゃそうだ、自分を捨てた女性からのお願いに、「はい、そうですか」と素直に応える男はいないだろう。でも自分が父親という事実は変わらない。そこはきちんと責任を果たすべきだ。
深刻な面持ちで皆考えに耽る後ろでカチャカチャと食器の音がする。振り向くと、先ほど潜入捜査で再起不能になったラザニアをジョーイが食べようとしていた・・・。
夜、モニカのアパートには両親が来ていた。さっそく母親から嫌味をタラタラ言われたモニカはシビレを切らし、兄のロスに「早く妊娠したレズの奥さんの話をして!」という。
しばらく時は経ち・・・さんざん嫌味を言われてキレたモニカの圧に押され、ロスはとうとう両親に打ち明ける。
が、しかし!
母親から帰ってきた言葉はこうだ。
「なんで言わないのよ、モニカ」
お母さん、それは酷です・・・笑
場面は変わり、閉店間際のセントラルパーク。皆、各々の家族の愚痴をこぼしている。掃除するから皆を帰らせたレイチェル、トイレから帰ってきたロスが掃除を手伝う中、二人は少しいい雰囲気になる。
次の日、とある産婦人科。ロスは検査をするキャロルのもとへ来ていた。そこへ恋人のスーザンも登場。気まずい雰囲気を脱しようとロスは近くにあった検査道具で遊んでいるが、キャロルから「それはアソコを広げる道具」と言われもっと決まづい雰囲気に・・・ロス、あんた天然が過ぎる・・・。
同時刻、場面はとある歯医者。レイチェルが元婚約者のバリーに指輪を返しに来たのだ。バリーは患者対応でバタバタしているので少し待つことに。治療中の子供に不思議そうに見つめられ、思わずレイチェルは「彼を捨てたの」という。言われた子供は一言。
「いいんじゃない」
バリーが戻ってきてレイチェルはあることに気づく。
「日焼けした?」
バリーは新婚旅行で行く予定だったアルバ島へ行ったという。しかも一人じゃなく、レイチェルの親友のミンディーといったのだという。そして今はミンディーと付き合っているという。指輪をたたき返すはずが思わぬ反撃を食らい叩きのめされたレイチェルだが、バリーも君とは幸せじゃなかったとキッパリいい、レイチェルも悟ったかのように指輪をそっと返し歯医者を後にした。
治療中の患者、しかも子供の前で話す話じゃない笑
場面は産婦人科に戻り、ロス、キャロル、スーザンは子供の名前をどうするかで大揉め。看護師さんが入ってきて吐き気はどうと聞くと・・・
ロス・キャロル・スーザン「少しあります」
ロスは焦燥しきって部屋を出ていこうとするが、エコーで赤ちゃんの様子が映し出されると一転、いがみ合っていたスーザンとも手を取り合って画面を見ていたのであった。
エンディング、モニカのアパート
ロスは皆にエコー画像を見せているが、ジョーイは何かわからない、チャンドラーは攻撃されている宇宙船?、フィービーは首を横に傾けるとジャガイモに見えると、とんでもない発言の数々が飛び出した。唯一モニカは画面を見て泣いている。感動しているのかと思いきや、おばさんになることがショックらしい・・・いや、あなたはせめてマトモでいて・・・汗
レイチェルはミンディーに電話をかけ、嫌味節を炸裂、こうして第2話は終了です。
フレンズ第2話 感想
今回も笑わせてくれます。相変わらずチャンドラーの皮肉たっぷりのジョークはドラマの欠かせないスパイスになっていますね。ですが、見る人によっては少々センシティブな内容と捉えられてしまうかもしれませんね。個人的には今の世の中は細かなことまで過剰に敏感に反応しすぎだと思いますが・・・。
そんな世の中に疲れたらぜひフレンズを手に取って見てみてくださいね。
フレンズ見るなら・・・
こちらで!
コメント