SATC4人の主人公を紹介!!
キャリー/サラ・ジェシカ・パーカー編
・1984年 『アイアンマン』のトニー・スターク役で有名!!ロバート・ダウニー・Jr. と、映画『家族の絆』での共演をきっかけに交際をスタート。
・1991年 7年交際するも、ロバートのアルコール＆薬物中毒が原因で破局。
・1991年 35代アメリカ合衆国大統領の息子、ジョン・F・ケネディ・Jrと半年ほど交際。
・1991年 映画『ハネムーン・イン・ベガス』で俳優のニコラス・ケイジの相手役に。リアルでも交際するが、映画のクランクアップとともに交際も終了。
その後、サラの兄弟、ピッピンとトービーが立ち上げた劇団「ネイキッド・エンジェルズ」に演劇監督として参加していたマシュー・ブロデリックと出会う。
・1992年 マシューと交際開始し、1997年に結婚。
・2002年 長男誕生 マシュー浮気疑惑⁉が浮上するも乗り越える。
・2009年 代理出産で双子の女の子の母親に。
・2009年 ブルックリンで子育てをしたいサラに対し、仕事の利便性からマンハッタンの現在の家に残るマシュー。意見の食い違いから別居に。
超ビッグネームのスター達と付き合ってきたサラだけど、薬物中毒のトニーと7年もの間交際するなど、好きになったら献身的で一途な性格のよう。
別居したことから離婚説も飛び交ったが、同年2人はブロードウェイで共演するなど良好な関係と、忙しい2人ならではの自由な結婚生活を送っている様子。結婚23年現在もいまだオシドリ夫婦ぶりに羨ましい限り!
キャリーは恋愛至上主義で、結婚しても子供は作らず、基本的には一途ではあったけど、何かあるとフラフラと火遊びしちゃうような小悪魔的な一面も。
それに比べるとサラは、本業ではHBOのドラマ『DIVORCE』で主演を務め、副業ではシューズブランド「SJPコレクション」や、バッグやブライダルコレクションなども手掛けビジネスで大成しているにもかかわらず、3人との子供や家族との時間も大切にしているなど、母としても頑張る姿は、まさにスーパーウーマン!!キャリーとは別の意味で理想の女性です。
サマンサ/キム・キャトラル編
・1977年 ライターのラリー・デイヴィスと結婚し1979年に離婚。
・1982年 ドイツ人のアンドレ・J・ライソンと2度目の結婚をするも、1989年に離婚。
・1998年 オーディオデザイナーのマーク・レヴィンソンと3度目の結婚をするが、またしても2004年に離婚。
・2004年~2009年 22歳年下のカナダ人シェフ アランワイズと交際。
・2012年 5歳年上のビジュアル・アーティスト、クリフォード・ロスと熱愛発覚。
他にも、元カナダ首相のピエール・トルドー、ブルース・ウィルスとも交際していたとか⁉
2017年~ パブリックスピーキングの講師のラッセル・トーマスと交際開始。
インスタでも仲睦まじい姿がたくさんアップされています。
キム・キャトラルは、恋多き女性で3度の結婚をしましたが、現在はシングルで子供はなし。現在は恋人とも仕事も順調で、独身生活をエンジョイしているようです。
SATC2の後も映画やドラマだけではなく、ブロードウェイミュージカルでも活躍。カナダのTVドラマ「Sensitive Skin」では・プロデューサー兼、主演もつとめ、カナディアン・スクリーン・アワードの主演女優部門にもノミネートされるなどその演技も高く評価されています。
キムは、サマンサを演じてはいるものの、自分とは違うと否定しています。キムは3度も結婚していますし、さすがにサマンサのように恋愛とセックスをキッパリ分ける男性的な考え方の女性は少数派でしょう。
とはいえ、少なくともインタビューに「母親にならないという自分の決意に関しては、まったく後悔していない」と率直に語るあたりが、サマンサらしくもあります。
周りに流されず、自分らしく、人生を謳歌する姿がとてもクールです!!
シャーロット/クリスティン・デイヴィス編
・2001年 俳優、プロデューサー、司会者もつとめるアレック・ボールドウィンと交際。
・2003〜2004年 イギリス出身の俳優で映画プロデューサーの、ダミアン・ルイスと交際。
・2007〜2008年には、元バスケットボール選手で俳優リック・フォックスと交際。
さらにジェフ・ゴールドブラム、マシュー・ペリー、俳優リーヴ・シュレイバーなどとも交際が報じられていた⁉
・2009年〜2010年 有名カメラマンのラッセル・ジェイムズと交際。
・2012年〜2015年 脚本家で敏腕プロデューサーのアーロン・ソーキンと交際していましたが破局。
・2011年に娘のジェマちゃん、2018年に息子を養子にしています。
必ず運命の人がいると信じ、結婚願望が強く、1度失敗しても、さらにもう1度結婚をしたシャーロット。それに比べ結婚に理想も興味もなく、クールなクリスティン。
有名人やイケメンを次々に射止め、モテモテのクリスティンですが、シングルマザーとして2人のママになっています。
一見真逆の恋愛観ですが、ドラマと同じく養子を迎えたり、アーロンとの破局の原因は、「クリスティンが養女ジェマちゃんの育児に忙しく、デートに専心できずにいた事が原因」という説があるように、結婚願望はなくとも、母性が強いあたりはシャーロットと似ていますね。
2人の養子を迎えたり、難民支援や動物保護など慈善活動も積極的など、こんなに愛に溢れているのに結婚には否定的なあたりは、彼女の生い立ちにあるのかもしれません。
お嬢様で保守派のシャーロットにに対して、アクティブで行動派なクリスティン。内面の美しさがにじみ出て今の美しさがあるんですね。素敵です!!
ミランダ/シンシア・ニクソン編
・1988年~2003年までの15年間交際した、写真家のダニー・モーゼスとは籍は入れていないものの事実婚状態。
・1996年に娘のサマンサちゃん、2002年に息子チャールズくんを出産。
・2003年 ダニーと破局。
・2004年 活動家であった女性、クリスティーン・マリノーニと交際を開始。
・2009年 クリスティーンと婚約を発表。
・2011年 クリスティーンが第三者の精子提供を受け、男児マックスを出産。
当時のNY州は同性婚が認められていませんでしたが、2011年ニューヨーク州での同性婚が法的に認められたことを機に、
・2012年 長い事婚約期間を経て、クリスティーンと結婚。
シンシアは現在のパートナー、クリスティンと交際を始めた際、ストレートからゲイへの移行が世間を驚かせました。ですがシンシアは堂々と自分はゲイを選んだと公言しています。
賢さゆえに、シニカルで愛情表現が苦手なミランダにくらべて、シンシアは愛情をとてもストレートに表現しています。
また、子供が出来るまでは多くの男性と恋愛を楽しんでいたミランダに対して、シンシアは1人の人を誠実に愛する質だというのが分かります。
複雑なジェンダーを抱えながらも、同じような悩みの人たちの為にも声をあげて理解を促す活動をしたり、ニューヨークの公立高校の財政状況を向上させる運動に参加したり、ついには州知事に立候補するなど、女優業以外も多岐にわたり活動していて、弁護士ミランダに勝るとも劣らない有能な女性ですね。
#ダニーとの娘、サマンサのトランスジェンダー問題にも向き合う
#ダニーとの息子、イケメン☆チャールズの17歳の誕生日を祝う
#クリスティンとの息子マックス
3人の子供を扶養し、分け隔てなく愛する良き母ぶりが伺え、一女性としても、母親としても尊敬すべき人です‼
「SAX AND THE CITY」を無料でみるには…
映画版「SAX AND THE CITY」「SAX AND THE CITY2」がどちらも無料で観られるのはU-NEXT!
まとめ
メインキャストリアル恋愛遍歴いかがでしたでしょうか?
もともとイメージが似ているからこそ、今の役柄になるべくしてなった部分も少なからずあるように思いますが、役柄と本人たちの恋愛観は同じとは言えませんね。
ですが、12年という長い期間演じる機会があった役柄から、影響を受けている部分もあるのではないでしょうか。
今回調べてみて、4人ともが役柄と同様に、自分らしさを貫いて人生を生きている才能あるすばらしい女性達だと、改めて知ることが出来ました。
この個性的な4人がSATC3でまた観られるような事があれば、私はまたチケットを買ってしまうでしょう!
本当に駄作!?「SEX AND THE CITY2」のあらすじからネタバレ必須の主観的感想まで!
▼SATCをドラマから初めから一気見したくなった人は▼
コメント