「ターミネーター:ニューフェイト」キャスト情報、小ネタ、ちょっぴりゴシップ:リンダ・ハミルトン編

アクション映画

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ターミネーター:ニューフェイト あらすじ

ジェームズ・キャメロン完全復活!『T2』の正統な続編!
人類の新たな運命を見届けよ


メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、ある日突然、未来から来たターミネーター“REV-9”に襲われる。ダニーを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士、グレース。彼女の並外れた戦闘能力により、REV-9を撃退するが、決して死なないその最新型ターミネーターは、再び彼女たちに襲い掛かる。そんな中、必死に逃げ惑う2人を救ったのは、人類の未来のためにターミネーターと戦い続ける戦士、サラ・コナーだった——。

引用:映画「ターミネーター:ニューフェイト」公式サイト

キャスト情報:リンダ・ハミルトン編(ネタバレあり)

タフでカッコいい女性といえば?

筆者は迷わず「サラ・コナー」と答えます。

さて、今回はターミネーターシリーズのヒロイン・・・ではなく、最高にカッコいい女戦士、「サラ・コナー」役のリンダ・ハミルトンについて紹介していきたいと思います。とにかく彼女の魅力を知りたいならターミネーター1、2を見れば万事解決です。幼少にころから劇団に所属し、大学は地元の芸術大学に進学するが、女優になるために単身ニューヨークへ。23歳の時に映画初出演を果たすが、なかなかヒット作に恵まれなかった。しかし、彼女が28歳の時に出演した「ターミネーター」で人生の転機を迎える。この作品で演じた「サラ・コナー」役で彼女は一躍トップスターの仲間入りを果たす。

画像引用:シネマトゥデイ

このたたずまい、やばくないですか?煙草の持ち方から、目線の配り方、そして鍛え抜かれたしなやかなボディ!!もうね、ザ・戦士!って感じですよ。でもこれはターミネーター2での姿なんです。気になるターミネーター1の時の彼女はというと・・・

いや、全然違ぇーーーーー!!
てか、変わりすぎだろ!!
何があった?!!

これが筆者の感想です。ちなみに横にいるのは息子ジョン・コナーの父親です。この話をするとまたややこしくなるので今回は割愛・・・。サラは初登場時はただの一般人です。仕事はウェイトレス。どこにでもいるようなごく平凡な女性でした。それがある日、急に命を狙われ、しかもそれが未来から来たロボット、そしてそのロボットから守ってくれる人も未来から来たなんて言うもんだからもう大パニックですよ。あ、ちなみにサラを守りに来た人っていうのが上の画像の右に写っている男の人です。名はカイル・リース。彼についてはまた違う機会に書きたいと思います。そんな普通の人なら発狂しそうな状況に陥ても、サラはすぐに現実を受けとめ、未来から来た殺人マシンにカイルとともに挑みます。なぜ、サラは未来垣田殺人マシン「ターミネーター」に命を狙われることになったのでしょうか?それは、前述した彼女の息子ジョン・コナーが未来では機械軍に対抗する人間軍のリーダー、いわば救世主となるからです。未来ではスカイネットと呼ばれるAIが自我を持ち人類を抹殺するために機械軍を率いて全人類に総攻撃を仕掛けました。成すすべもなく人類は無残に殺されてしまい、30億の人命が奪われました。しかし。ジョンの出現で形勢は逆転、人間軍の勝利は間近でした。そこでスカイネットはジョンの存在を元から無かったことにするため、タイムマシーンを作り、過去にターミネーターを送り込み、ジョンが生まれる前に母親であるサラを抹殺しようと企んだのです。サラはカイルとともに戦いに身を投じる中で、身も心も徐々に戦士へと成長していきます。最初はあまりの恐怖と訳の分からなさに泣きじゃくり、怯えきっていましたが、物語終盤では戦士としての顔つきとなり、ターミネーター1の最終シーンでは自らの手でターミネーターに止めを刺します。そこで何かが吹っ切れたのでしょう。エンディングシーンではこれから来る過酷な未来に対する「覚悟」が垣間見えました。その後ターミネーター2では立派な戦士として成長した姿が描かれます。(世間ではイカれた犯罪者として精神科病院に入れられてしましますが・・・)リンダ・ハミルトンはこの難しい役柄を見事に演じ切り、ターミネーター2ではサターン賞主演女優賞を獲得、人気を不動のものとしました。その後、3にも出演オファーはありましたが「脚本が魅力的じゃない」とし、出演を断っています。正直筆者も、3以降は・・・です。3以降も決して悪い作品ではないですが・・・。
サラ・コナーの印象が強いが、ドラマ版美女と野獣に主演し、エミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートしたりしています。また、その他の有名作品としてはピアース・ブロスナンと共演した火山災害をテーマにしたパニック映画「ダンテズ・ピーク」があります。

小ネタ

①ターミネーター1、2の監督であるジェームズ・キャメロン監督は元夫です。
②彼女は一卵性双生児で、姉のレスリーとはターミネーター2で共演。(ストーリー終盤でT-1000がサラに変身して画面にサラが二人写るシーンがあるのですが、それはCGではなく姉のレスリーです。
③3以降はターミネーターに出演しないと話していたリンダですが、ターミネーター4には声で出演しています。

終わりに

御年63歳のリンダ・ハミルトンですが、新作「ターミネーター:ニューフェイト」では役作りのために過酷な肉体改造を施し撮影に臨んでいます。その甲斐もあって、年齢を感じさせないド派手なアクションもこなし、むしろ年は取ったけどまた更に強くなっているのでは?と思ってしまうほどです。この年齢でバズーカぶっ放す人なんて見たことありません(笑)

ニューフェイト以降の次回作については未定ですが、もしあるのならまたリンダにはスクリーンに帰ってきてほしいですね。サラ・コナーはリンダ・ハミルトンだからこそ深みのあるキャラクターになるのだと筆者は思います。

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