「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」の無料試聴する方法
ネッドとベティのラブラブぶりが微笑ましいMCUシリーズ「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」を無料視聴するには、
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は、MCU「マーベル・シネマティック・ユニバ―ス」シリーズの一作品なので、MCUについては文中のMCUをクリックして下さい。
恋に悩む主人公を差し置いて、サブキャラのネッドに恋が訪れる？
ネッドは太っちょキャラですが、女の子にモテなくても陰に籠ることのないイマドキのオタク高校生です。トビー・マグワイヤ版「スパイダーマン」のピーターもオタクなので虐めの対象となっていましたが、時の流れと共にオタク文化が確立し虐めの対象ではなくなったようです。
「ホムカミ」で親友ピーターが「スパイダーマン」だと知ってしまったネッドは、ハッキングスキルを生かして、ヒーローのサポート係「イスの人」として意外な大活躍をします。
「ファーフロ」では、「イスの人」ネッドに恋が訪れます。学校の夏休みのヨーロッパ旅行でMJに告白するつもり満々のピーターはネッドに、機内でMJと隣同士になれる手助けを頼みます。しかし、MJはピーターの恋のライバルである学校イチのモテ男ブラッドの隣となり、ネッドはベティの隣となります。
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」のあらすじについては、文中の「ホムカミ」、「ファーフロ」をクリックして下さい。「イスの人」ネッドとMJについては、文中の「イスの人」とMJをクリックして下さい。
ネッドの隣になったベティ・ブラントってどんな娘？
ネッドの隣になったベティは、ピーターのクラスメイトとして「ホムカミ」から登場しています。かわいい容姿のベティは、ミッドタウン高校の校内放送でプロ負けのパーソナリティ振りを発揮しています。
ベティは学園モノにありがちな定番のかわいいキャラだと思いきや、一緒にパーソナリティをしている男子生徒からの冗談を上手く切り返すなど、かわいい容姿に似合わず気が強く頭の回転が速そうです。なので、ネッド含め同学年の男子はタジタジとなることしょう。
恋におちたネッドとベティ
MJの隣になれず意気消沈するピーターに対し、成り行きで隣同士なってしまったネッドとベティの間には超気まずい雰囲気が流れます。ゲームに夢中になるネッドと読書するベティ、平行線のままの二人の関係は8〜9時間近くのフライトが終わるまで続くように思われました。
しかし、運命のイタズラなのか狭いエコノミークラスの機内でネッドが、ひじ掛けにかけていたベティの手を偶然握ってしまったことで二人の間に恋が芽生えてしまいます。恋に悩む主人公ピーターを差し置いて、サブキャラの二人に春が訪れます。
ヒーロー活動をお休みして恋に揺れ動くピーターを描きつつ、要所要所で描かれる二人のラブラブぶりは笑いを誘います。ラストでやっと想いが通じたピーターとMJに対し、ラブラブだったネッドとベティの恋は超高速で終焉を迎えています。
飛行機で偶然隣同士なった男女に恋が芽生え、旅先で恋が燃え上がり終わっていく…。まるでロマンス映画のような恋をした？と思っているネッドとベティは、良きククラスメイトに戻ったようです。
ネッド役のジェイコブ・バタロンってどんな人？
ピーターの親友で「スパイダーマン」の「イスの人」でもあるネッド役を演じるジェイコブ・バタロンは、フェリピン人の両親を持つハワイ州ホノルル出身のアメリカ人俳優です。高校卒業後、大学で音楽理論を学んだものの中退しています。その後、演劇関連の学校に通ったようです。
上記の動画からわかるように、スキンヘッドのジェイコブ・バタロンが演じるネッドはカツラだったようです。素のジェイコブ・バタロンは10代ではなく20代の若者だったようです。
ジェイコブ・バタロンのスクリーンデビューは、20歳で2016年の映画「North Woods」です。記念すべきデビュー作の役名クーパーとなっていますが、詳細がわからないため日本未公開作品である可能性があります。デビューして数年しかたっていないので、MCUシリーズ以外のジェイコブ・バタロン出演作品はわずかのようです。
「ホムカミ」のネッド役で注目
デビューして間もないジェイコブ・バタロンは、翌年の2017年にMCU版「スパイダーマン ホームカミング」（「ホムカミ」）でネッド役をゲットします。定番ぽっちゃりキャラをイマドキ風に演じたジェイコブ・バタロンは注目されます。
「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」では、わずかな出番ながらもネッドが出演していたことで喜んでいたファンも多いことでしょう。特に「インフィニティ・ウォー」の衝撃のラストで、「ネッドはどうなったの！！」と心配の声が多かったようです。
「エンドゲーム」のラストで、ピーターと再会するネッドが登場しています。ネッドのいつも通りの風貌から、「インフィニティ・ウォー」のラストでサノスにより消滅したけど、「アベンジャーズ」により無事生還したと伺えます。
ベティ役のアンガーリー・ライスってどんな人？
ピーターのクラスメイトの一人であるベティ役を演じるアンガーリー・ライスは、ショウビジネス界に携わっている両親を持つオーストラリアの女優です。2013年の12歳の時に、オーストラリア映画「ファイナル・アワーズ（英語版）」でスクリーンデビューし、同年英米豪合作の恐竜ドキュメンタリードラマ映画「ウォーキングwithダイナソー」に出演しています。
2016年には、ラッセル・クロウやライアン・ゴズリングら人気俳優が出演している米映画「ナイスガイズ！」に出演するというチャンスを得ます。翌年2017年に「ホムカミ」で、ピーターのクラスメイトの一人であるベティ役をゲットし、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」（「ファーフロ」）でも続投しています。
アンガーリー・ライスが主演しているエブリデイはコチラから観れます♪
自身の主演映画で元カレ？ネッドと共演！
数々の作品で脇役ながらも印象的だったアンガーリー・ライスは、2018年の映画「エブリデイ」では初主演を務めていますが、Amazonビデオでの配信となっており日本未公開作品です。内容はスピリチュアル系＋恋愛ものです。アンガーリー・ライスは本作で、ネッド役ジェイコブ・バタロンと再共演しています。
原作でのネッドとベティの関係は？
「イスの人」で多少触れていますが、原作でのネッドことエドワード・“ネッド”・リーズは、ピーターが自撮りした「スパイダーマン」の写真を買い取ってくれるデイリー・ビューグル新聞社の記者であり、ピーターの友人です。
デイリー・ビューグルの編集長秘書ベティはピーターと交際してしましたが、のちにネッドと結婚します。ベティはピーターの元カノとなりますが、その辺はクリアした上でネッドとピーターの友人関係は続きます。公私共に順調なネッドは、取材中にヴィランに捕まり、洗脳を受けてあげく殺害されてしまいます。
ネッドとベティが結婚という原作展開を本作では、ネッドとベティがラブラブという展開に応用したのかもしれません。このまま原作の通りだとネッドはあまりにも悲劇的過ぎるので、外見が似ている二代目スパイダーマンの親友でオタク気質のガンケ・リーをモチーフにしていると祈りたいです。
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