おじさんが散弾銃と美少女を携えヒーローに!?「アイアムアヒーロー」を無料で見れる方法とネタバレを含む感想などをご紹介させて頂きます!
1.作品情報・予告編
原作:花沢健吾、
監督:佐藤信介
出演:大泉洋、有村架純、片瀬那奈、吉沢悠、岡田義徳、徳井優、長澤まさみ
「アイアムアヒーロー」は小学館から発売されている漫画雑誌、ビックコミックスピリッツにて2009年22・23合併号から連載された。単行本の累計発行部数、なんと800万部以上を記録した漫画を原作に
日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞経験有りの実力派俳優、大泉洋を主演に2016年4月23日に劇場公開された日本のサバイバルホラーアクションです。
2.アイアムアヒーローを無料で見る方法
3.あらすじ(ネタバレなし)
漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/352951/
4.あらすじ(ネタバレ有り)
注意!!!!
この先「アイアムアヒーロー」のネタバレ含みます!!!
U-NEXTで見たい方見ないでください!!!!
ヤブ(長澤まさみ)に助けられたヒデオ(大泉洋)とヒロミ(有村架純)は、ショッピングモールの屋上に作られた非感染者だけが集まるコミュニティに入ります。
一見、手厚く迎えられたと思われたのですがコミュニティのリーダー、イウラ(吉沢悠)の目的はヒデオが持つ散弾銃を手にいれ、コミュニティ支配力を強化すること。
はめられたヒデオはヒロミを人質にとられる。反撃を試みますが、失敗。
さらにヒロミが感染していることが知られてしまい、ヒロミはボウガンで打たれ負傷。
散弾銃はイウラの取り巻きのサンゴ(岡田義徳)に奪われてしまいました。
散弾銃を手にしたサンゴはイウラに銃口を向け反逆。新たなリーダーとなったサンゴはイウラを危険な前線位置に立たせて、ヒデオ、サンゴ含む男達、『食料調達班』はモール地下にある食料庫を目指します。
『食料調達班』は地下食料庫にたどり着きますが
突然地下の照明がつき、館内スピーカーから大音量の音楽が流れ始めます。裏切った『食料調達班』を排除するため、イウラが制御室(のような場所)で照明をつけ音楽を流したのです。音に反応した多勢のZQNが地下に押し寄せ、『食料調達班』は絶望的な状況に追い込まれてしまいます。
ZQNの魔の手はヤブとヒロミのいる屋上にまで…。
モール内でいつも高飛びの練習をしていたZQNが屋上に飛び上がってきます。屋上に残っていた住人はヤブとヒロミ以外全滅。ヤブはトランシーバーで助けを求めますが、応答はありませんでした。
一方、ヒデオはロッカーの中に隠れ、扉の向こうにあるトランシーバーから発するヤブの声を聞いていました。ヒデオは狭いロッカーの中で「弱い自分」と闘っていました。
何度も死ぬビジョンを見せてくる「弱い自分」に心が折れかけたその時、ヤブがヒデオにヒロミは自分の手で助けろとゲキを飛ばします。
そのヤブの言葉がヒデオを動かし、意を決して飛び出しますが、ZQNの姿はいません。
死角からZQNが飛び出してきて、腕に噛み付かれますが
腕につけていた、たくさんの高級時計が幸運にもプロテクターの役目を果たし、ZQNを撃退します。トランシーバーを手に取りヤブに助けに行く旨を伝えたあと、エアガン、BB弾等を駆使してZQNを退けながらヤブの元に向かうのでした。
一方、ヒロミを背負いながら、脱出用の車を探すために地下2階地下まで降りてきたヤブ。鉢合わせのはヒデオではなくイウラでした。
彼はヒロミとヒデオを置いて、車で脱出しようと言いますが、どんどん言動がおかしくなっていきます。イウラはZQNに噛まれ感染していたのです。
追い詰められもうだめかと思われた時
トランシーバーから伏せろと言うヒデオの声。
目の前には散弾銃を構えたヒデオ。
ヤブが伏せたあと、気の抜けた「はーい」という(クレー射撃の標的を射出する合図の)掛け声の後、散弾銃を発射。イウラは頭部と腕部が爆ぜて絶命しました。
サンゴとアベ(徳井優)と合流し、車のキー、散弾銃の弾薬が入ったベストを回収したあと、車がある地下二階に向かおうとするのですが、大量のZQNに囲まれてしまいます。
弾薬は残り96発。
ビデオと四人は、道を切り開くためにZQNを倒す決意をします。
最初は、順調にZQNを倒して行きますが、ZQNの数が多すぎるため、どんどん疲労が蓄積していき、戦況は防戦一方になっていきます。
一番最初に倒れたのはサンゴ。
ZQNたちにに羽交いじめにされ噛み付かれてしまったため、ビデオにZQNになる前にとどめを刺して欲しいと頼みます。
ビデオは、慟哭しながらサンゴに向けて発砲し、サンゴの最後の頼みに応えました。
次に倒れたのはアベ。
ZQNに体勢を崩されので反撃にでようとしたのですが、体勢を崩したZQNの正体はアベの妻だったのです。
妻に「あなた」と呼ばれて困惑した一瞬の隙をつかれ、アベは妻に噛まれてしまいます。
最後は、妻の首を矢で刺し、その矢をボウガンに込めた後、自害しました。
サンゴとアベが倒れたショックと疲弊により、じりじりと追い詰められていくビデオ、ヤブ、ヒロミ。
最初は、斧で次々とZQNを倒していたヤブも満身創痍の様子。
二人を守るためビデオは、高級時計のプロテクターを捨ててZQNに散弾銃を撃ち込んで行くのでした。
見事、地下にいる全てのZQNを倒し、ひと段落したかと思われたが、1体のZQNが落ちてきます。
屋上にいたコミュニティの住人を、全滅させたあの「高飛びZQN」です。
ヒデオはただならぬ雰囲気を感じ、散弾銃に弾薬を込め、構えます。
高飛びZQNも、スタンディングスタートの構えを取り、走り出します。
ヒデオは、飛び上がった高飛びZQNの鳩尾部分に見事、弾丸を打ち込みますが致命傷には至らず、もがきながら左右に動き回る高飛びZQN。
ヒデオは動揺しながらも、動き回る高飛びZQNに照準を向け続けます。
一向に向かってこない高飛びZQNに痺れを切らしたヒデオは、もう一発撃ち込みますが避けられ、弾丸は柱に沈みます。
弾薬を込め直すため、ベストのポケットに手を突っ込みますが、弾薬が見当たりません。
あたりを見渡すと、数歩先の位置に弾丸を見つけ、そこめがけ走りだします。
それ見た高飛びZQNも走りだし、ヒデオに接近してきます。
弾丸を拾うのに手こずっているうちに、どんどん距離を詰めてくる高飛びZQN。
弾薬を拾い、散弾銃に込めて照準を向けた時にはお口をあんぐりとあけている高飛びZQNの姿が!!!!
発射した弾丸は高飛びZQNの頭半分を吹き飛ばし、高飛びZQNは絶命。
生き残ったビデオ、ヒロミ、ヤブの三人は車に乗り込み、ショッピングモールを後にした場面で映画は幕を閉じます。
5.ネタバレ含む感想
なにかと理由をつけてなかなか銃を撃たない主人公。しかしなかなか撃たないからこそ、銃を撃った時にカタルシスを得られる!
そこが重来のゾンビ映画とは違う所ですね!
あと、マニアックな話になるんですが散弾銃を二発しか撃てない、クレー射撃用の散弾銃にしたのが素晴らしいと思いました。
二発しか撃てないことにすることで、高飛びZQNとの一騎討ちが緊張感のあるものになります!
原作の人間ドラマを切り捨てて(尺の都合上仕方ないとおもいます)エンタメ色を強めにしたのもいい判断で、原作を見てなくても楽しめる作品になってるとおもいます。
ただ流血シーンや、肉体破損描写が映画のジャンル上、多めなのでグロテスクな表現が苦手な人注意ですね。
この記事を見て「アイアムアヒーロー」に興味を持った
そこのあなた!!
是非、U-NEXTを登録して見てみてください!